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【三浦社長のふどうさんコラム】第27回 おとり広告

最近、回転すしの最大手であるスシローがおとり広告でマスコミを賑わしている。新物!濃厚うに包み(1貫110円)、冬の味覚、!豪華かにづくし(4貫858円)。今回は、生ビール!半額の広告。実際にお店に行くとほとんど売り切れ、または、最初から無い...
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【三浦社長のふどうさんコラム】第15回 コロナ禍におけるマンションの騒音問題

最近、管理しているマンションに住んでいる方から音の問題のご相談が増えています。隣の話声が聞こえる、夜中に何か上から音がする、子供の走る音がうるさい、掃除機が壁にあたる音が響く、直接言うのは怖い、どうしたらいいか困っている。マンションの音の問...
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【三浦社長のふどうさんコラム】第14回 重要事項説明書は最後から読む

賃貸でも売買でも不動産の取引には重要事項説明書という書類の説明があります。順番としては、契約書の説明の前に説明することになっています。基本的には対面で説明することになっていますが、いい悪いは別にして、最近ではズームなどの通信で説明することも...
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【三浦社長のふどうさんコラム】第13回 エアコンが故障したから家賃を払わなくてよい?

2020年の民法大改正に伴い、貸していたお部屋の設備の故障があった場合、その程度に応じて当然に家賃の減額がされる、ということが決まりました。改正前の民法にも設備不良による家賃の減額の項目はありました。ただ、今回の改正で改正前は減額請求できる...
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【三浦社長のふどうさんコラム】第12回 事故物件の話

2020年の民法大改正に伴い不動産の売買契約にあった瑕疵担保(かしたんぽ)責任という概念が契約不適合責任という文言に改正になりました。一言でいうと、売主の責任がより重くなったことです。内容的には、従来あった瑕疵担保責任と大きくは変わってはい...
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【三浦社長のふどうさんコラム】第11回 土地の境界の話

下を見て横を見て上を見ろ。この業界に入った時に先輩からよく言われた言葉です。交通標語ではないですよ。土地の境界のお話です。下とは、隣地との境界標の有無、上とは、屋根、軒、電線などが自分の土地に越境していないか、横とは、植栽、塀、擁壁などがこ...
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【三浦社長のふどうさんコラム】第10回 不動産の買い時とは

よく、賃貸が得か購入が得か、という議論があります。例えば、同じマンションを35年のローンを組んで住み続けた場合と借りて35年間家賃を支払い、住み続けた場合、今の金利ではどちらも、35年間の総支払額は大差がありません。では、どこが違うのか。答...
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【三浦社長のふどうさんコラム】第9回 地面師

地面師(じめんし)という言葉、お聞きになられたことはありますか。以前、大手ハウスメーカーの積水ハウスが五反田の土地をめぐって、地面師グループに55億円ものお金をだまし取られた事件で一躍脚光を浴びました。最近では、松本清張原作、黒川の手帳、拐...
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【三浦社長のふどうさんコラム】第8回 囲い込みと成約率

今回は、前回の続きで、囲い込みと成約率のお話をしたいと思います。前回お話させていただいた通り、囲い込みは売主と買主双方の利益を阻害します。理由は1社が単独で全てを決めようするから自社のお客様以外を排除するためです。もう少し具体的にお話すると...
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【三浦社長のふどうさんコラム】第7回 囲い込み

先日、お客様に紹介しようと思ってある不動産会社がレインズ(不動産会社専門の国の指定流通機構)に掲載していたマンションの問い合わせをしたところ、既に先客がいるという事で案内はできないと断られた。ところが後日、同じマンションが新聞のチラシに掲載...
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【三浦社長のふどうさんコラム】第6回 不動産のローン編

金利と不動産価格不動産を購入する時にほとんどの方が住宅ローンを利用します。私がこの業界に入った時(昭和60年)都市銀行の住宅ローン金利は7.5%、住宅金融公庫(後のフラット35)は5.5%でした。バブルの頃は最高8.5%位まで上昇しました。...
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【三浦社長のふどうさんコラム】第5回 不動産投資の赤字は危険

節税になるからワンルームマンション投資しませんか?という勧誘の電話やセミナーがあります。節税になるからくりは、不動産収支上家賃収入を上回る経費(中でも減価償却費)があるので赤字になった金額を給与所得などと損益通算することによって所得税、住民...