News Letter -2022年3月(小林)-

皆様、いつもお世話になっております。

すまい倶楽部㈱の小林 北斗と申します。

この文章は3月初旬に書いております。

今朝の天気予報で『最高気温18℃、4月並みの暖かさ』と言われていた通り、コートなしでも出かけられるような陽気です。

今月は、日々の出来事について書かせて頂きます。

 

■ノーリツの曲

突然ですが、給湯器メーカー『㈱ノーリツ』さんのお話です。

皆様は、ノーリツの給湯器でお風呂を沸かした時に流れる『あの曲』をご存じでしょうか。

先日、お仕事でノーリツさんにお電話した際、保留音が『あの曲』だったのが面白かったので、『あの曲』について調べてみました。

曲の詳細は、㈱ノーリツ公式サイト内『よくあるご質問』のページに書いてありました。

『あの曲』は、ドイツの作曲家テオドール・エステン(オースティン)作曲のピアノ曲『人形の夢と目覚め』の第2部、『夢を見ているところ』という曲だそうです。

 

なんと、『あの曲』はクラシック音楽だったのです!

公式サイトいわく、「聞き飽きないよう流行りすたりのないクラシック音楽に絞り、お客さまにおふろに入る高揚感と幸福感を感じて欲しいという想いで選定しました。」とのこと。

言われてみると、確かにそんな雰囲気の曲です。

エステンさんが『人形の夢と目覚め』を作曲した1862年当時には、160年後の日本でお風呂を沸かした際に自分の曲が流れているなんて、予想もしていなかったことでしょう。

ちなみに、㈱ノーリツのキャッチコピーは『新しい幸せを、わかすこと。』です。

ノーリツさんらしさがあって、素敵な言葉だと思います。

僕も沸かしたいです、新しい幸せ。

 

■トマト

先日、駅地下の『成城石井』で、男子学生さんお二人が「好きなトマトの品種なに?」というコアな話題を展開していて驚きました。

僕は『シシリアンルージュ』ですね。

甘みがあってオススメです。

トマトトーク。

 

■『サイクルベースあさひ 世田谷若林店』の店員さんに助けて頂いた話と、お礼と宣伝

先日、『サイクルベースあさひ 世田谷若林店』の店員さんに助けて頂いた話です。

その日は天気が良かったので、運動を兼ねて自転車で買い物に行きました。

世田谷通り→環七→茶沢通り経由で下北沢に行った帰り道、何やら自転車からカタカタと変な音がします。

見れば、前輪の軸を留めるナットがひとつ外れているのです。

なんと僕は、いつの間にかタイヤが固定されていない自転車で走っていたのです!

タイヤが固定されていない自転車で環七を走るなど、オープンカーで富士サファリパークを走るくらい危険です。

チーターとかがニコニコしながら噛みついてきます。

 

とっさに環七と世田谷通りの交差点の『サイクルベースあさひ』を思い出した僕は、5分ほど自転車を押して無事に到着しました。

僕はおもむろに入店すると、こっそりと工具売場を探しました。

僕が『オープンカー富士サファリ状態』なのを店員さんに知られるのが恥ずかしかったからです。

 

しかし、工具売場にはナットが売っておらず、かわりに店員さんが「何をお探しですか?」と声を掛けて下さいました。

恥を忍んで「お恥ずかしいんですが、前輪のナットをどこかに落としたみたいで…。」と伝えると、店員さんはすぐに僕の自転車を店内に運び込み、修理スペースの棚から軸に合うナットを取り出して締めて下さった上に、他のナットの点検までして下さいました。

ものの3分で修理完了です。

お支払いにレジに向かうと、「あ、いいですよ。余ってた部品なので。」と、代金を断られてしまいました。

僕にとっては命を救って頂いたに等しいので、自分の命を買ったと思って、千円と言われたら千円、五千円と言われたら五千円をお支払いしようと思っていたのですが、なんと今回、僕の命は無料でした。

ひたすら深くお礼を言って帰りました。

店員さんは短髪で笑顔が爽やかなお兄さんでしたが、お名前を聞き忘れてしまいましたので、こちらの紙面でお礼を述べつつ、勝手に宣伝させて頂くことにします。

『サイクルベースあさひ 世田谷若林店』の店員さん、本当にありがとうございます。

皆様も自転車をお求めの際はぜひ、環七と世田谷通りの交差点の『サイクルベースあさひ 世田谷若林店』までどうぞ!

今月は以上です。また来月

 

 

 

 

 

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