最近のお話 2018年12月(小林)

皆様こんにちは。

いつもお世話になっております。

すまい倶楽部㈱の小林 北斗です。

今号は、皆様のお手元に届く年内最後のニュースレターとなっているはずです。

今年も本当にお世話になりました。

また、「○〇の話、おもしろかったよ。」など、あたたかなご感想を頂きまして誠にありがとうございます。

今後とも、皆様の寛大なお心に甘えさせていただきながら、乱文散文をお届けさせて頂けましたら幸いでございます。

今月は、社内での出来事について書かせていただきます。

 

■食べ物の話

僕がこれを書いているまさに今、社内の方々が「苦手な食べ物、なんですか?」という、『苦手な食べ物トーク』で盛り上がっています。

皆さんそれぞれに「生ガキとウニが苦手」とか、

「レバーが苦手です。特にニオイが」とか、

「東京で食べるカニミソって苦手。セメントみたいな色してるじゃない。北海道で食べたのはおいしかったのに」など、

各々が苦手な食べ物の話をしています。

なんだかとても楽しそうです。

しかし、僕はその輪に加われません。

なぜなら、僕にはキライな食べ物がないのです。

おかげで、完全に蚊帳の外です。

食べ物の好き嫌いがないことは一見よいことのように思いますが、

こういう弊害もあるのですね。

子供のころの僕は、唯一『セロリ』が苦手でしたが、今では普通に食べます。

世間でよく苦手とされる『パクチー』なんかも、はじめて食べた時こそ「なんか、洗剤みたいな味がする。」と驚きましたが、苦手意識はありません。

ちなみに洗剤は食べたことないです。

また、僕の生まれた長野県では、祖父母の家に遊びに行くと『イナゴの佃煮』なんかが当たり前に食卓に登場しましたが、子供のころの僕はそれさえも普通に食べていました。

僕と姉がイナゴを食べると祖父母がすごく喜ぶので、子供なりに空気を読んでいたのかも知れません。

苦手だったセロリも、頑張って食べると祖父母が褒めてくれた記憶があります。

『褒めて伸ばす』の応用系、

『褒めて食わす』が小林家の食育スタンスだったのでしょうか。

お子様の好き嫌いに悩んでいる方は、お子様がひと口だけでも頑張って食べられたら、ご家族みんなで喜んであげてはいかがでしょう。

 

■片頭痛の話

僕は年に2~3回ほど、片頭痛が出ることがあります。

原因はよくわかりません。

そこで、村上さんと小竹さんと僕の3人で歩いているときに、

「片頭痛の出る直前には、視界の一部がボヤけて一時的に見えなくなるんです。」と話してみました。

すると村上さんが大きな声で「わかる!!」と叫びました。

突然の共感でした。

村上さんが片頭痛持ちとは知らなかったので、僕が「あ、わかりますか?」と尋ねると、村上さんは「うん。わかるよ。なったことないけど。」と答えました。

「え?なったことないのに『わかる!!』って言ったんですか?」と聞き返すと、「うん、ただの一度も。」と毅然として答えます。

ただの一度もなったことないのに、いったい片頭痛の何がわかるというのでしょうか。

なんの根拠もなく適当に共感された話でした。

 

 

■小竹さんの話

すまい倶楽部の新メンバー、小竹さんの話です。

小竹さんはすでに、入社3か月とは思えないほどに会社に溶け込んでいます。

僕はそんな小竹さんのことを、そのまま『小竹さん』と呼んでいます。

村上さんは小竹さんのことを仕事中は『小竹君』と、仕事以外の時間は『たっふぃ』というニックネームで呼びます。

なぜか「おたけさん」の「た」から考えたそうです。

悪魔的ネーミングセンス。

さすがに年上の小竹さんを『たっふぃ』などと珍妙な、ディズニーのくまさんのような名前で呼ぶのは、たとえ勤務時間外でも気が引けます。

そこで僕なりの親しみと敬意を込めて、仕事外では「タフさん」と呼ばせて頂いています。

今後ご来店の際には、タフさんを要チェックです。

それでは、来年も何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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