スタンス(関谷)

もう冬になってしまいました…。

あっという間ですね。

寒暖差が激しいので、体調管理など、ご自愛くださいませ。

さて今回は、2年前にも書いた事ですが、「当社の営業スタンス」の一部についてお伝えしたいと思います。

 

まず社長の良い所のひとつは、個人の売上をうるさく言わない所です。

指摘する所は、仕事をきちんとしているのかどうか――特に、凡事を徹底しているかは注意されます。

つまり売上ではなく、日ごろのプロセスを重視してくれます。

多くの営業会社では、月末に近づくと「売り上げをあげろ!」と言われますが、ほとんど言いません。

そんなスタンスでいてくれる社長なので、売却の打合せにいく時も「売却を任せてもらうように話をしろ」なんて事はいいません。

常に「お客様の話を深く聞いてこい、その中でベストな提案をしろ」といいます。

何故売却したいのか、

その後どうするのか、

家族は何人か、

お子様は何歳か、

計画はいつ頃を考えているのか、

ご両親の状況はどうか、

月々のローンの支払はいくらで、

残債はどれくらいあるのか、

今の住まいのお不満点は何か、

何故今の住まいを選んだのか、

奥様は働いているのか、

次の生活はどんなイメージを持っているのか、等々。

 

つまり、お客様と同じ情報を共有し、

同じ状況に身を置けることができれば、

あとはお客様の足りない不動産や金融の知識を、私達が提供すれば、間違えのない計画が実行できるはずです。

「専門知識のある家族」といえば、分かりやすいでしょうか。

お客様がいう通りに、売らない、

買わない、貸さない、借りない―そこまでは極端ですが、

色々な情報を聞かない限りは、

提案をしない事が、私達のスタンスです。

 

今すぐでない方。

住替えするか分からないが、話をきいておきたい方。

時間があるときに相談してみたいという方。

お近くですので、是非当社にお声掛けください。

情報をご提供します。

大きな決断ですから、選択肢は多い方がよいと思います。

二子玉川の皆さま、引き続き、よろしくお願いします!

 

 

 

 

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