News Letter -2021年11月(小林)-

皆様、いつもお世話になっております。すまい倶楽部㈱の小林 北斗と申します。

今号が皆様のお手元に届く年内最後のニュースレターになるでしょうか。

今年も大変お世話になりました。弊社へお越し頂いた際、記事の内容に触れて下さる方も多くてとても励みになります。いつも本当にありがとうございます。

 

■柿

皆様、『柿』はお好きですか?僕はお好きです。

秋になると毎年思い出すのですが、僕は以前に一度だけ、『落ちてきた柿が直撃する』という被害に見舞われたことがあります。

僕が知る限り、そんな目に遭ったのは僕と『さるかに合戦のカニ』くらいです。

大学時代の自転車通学中に、歩道沿いのお家の柿の木から熟した柿が落ちてきて、ちょうど通りかかった僕に直撃したのです。

完熟した柿は液体のように柔らかく、僕の左ヒザに当たって『シャバッ』というか『ゴパッ』みたいな音を立てて飛び散りました。

急に空から半液体が直撃したので、超巨大な鳥の超巨大なフンが落ちてきたのかと思い、結構イヤでした。

仮に、直撃したのが柔らかい柿ではなく固い渋柿で、当たった僕が大ケガでも負っていたとしたら、僕もやはりカニと同じように蜂や栗と徒党を組んで合戦を起こしていたと思います。

以上、『さるかに合戦』再来の話でした。

 

■ゲーム

先日、子供の頃に遊んだゲームが急に懐かしくなり、実家の母に「本当に暇な時でいいんだけど、そっちに置いてきた昔のゲーム機を送ってもらえないだろうか。」とLINEしてみました。

ちなみに、僕が小学生の頃によく遊んでいた『ニンテンドー64』と『スマブラ』です。

ちゃんとネットで同じ物の写真を探してきて、「これを。」と具体的にお願いしてみました。

対する母の反応は、「探してみるけど、こんなソフトあった?捨ててないと思うけど、どこにあるかわかんない。」と絶望的でしたので、「じゃあいいや。ありがとう!」と、半ギレでLINEのやり取りを終えました。

かすかな期待を胸にそれから1か月が経過しましたが、一向に実家からの荷物はありません。

「本当に暇な時でいい」などと言った手前、わざわざ催促するのもはばかられましたので、実家にちょっとしたお菓子などを送ってみました。

『ささやかなプレゼントで母にゲーム機の発送を促す作戦』は、我ながら名案だったと思います。

翌日には母から連絡がありましたが、母も忙しいらしく、「お菓子ありがとう。ゲーム見つけたけど送る時間がない。ここまで出来てるんだけど。」と、プチプチに梱包された状態のゲーム機の写真が送られてきました。

もうプチプチとかいいので、適当な箱にブチ込んで今すぐ発送してくれないでしょうか。

『年末に懐かしいゲームしながら年越し計画』は現在進行中です。

 

■懐かしい

『懐かしい』で思い出しましたが、思い出が必ずしも良いものとは限りません。

先日、クローゼットを掃除したら、大学の頃の懐かしい洋服が出てたのですが、それがひどくダサいのです。

『左右で色合いが違う青と水色のチェック柄シャツ』とか、

『裾を折り返すと赤チェックの裏地が見えるチノパン』とか、

『やけに細身サイズのチェックシャツ(青・赤の2枚)』など。

着るのはおろか、所持しているのもおぞましい壊滅的ダサさでしたため、ただちに爆捨(ばくしゃ)しました。

可哀想に、当時の僕の服装センスは呪われていたようです。

チェック柄に全幅の信頼を寄せているのも意味が分かりませんし。思い出を一斉廃棄した話でした。

 

■濃麻呂

以前、こちらの紙面で一時閉店をお知らせしておりました玉川3丁目のとんこつラーメン屋さん『博多濃麻呂(こくまろ)』がリニューアルして帰ってきました。

僕もオープン数日後に行ってきましたが、夕方の早い時間からすでに行列でした。

皆さん新装開店を待ちわびていたのでしょう。

店内は見違えるほど綺麗になって、厨房も広く改装されていました。

訪問時には厨房に店員さんが3名いて調理効率も向上しているようで、食券の券売機が外付けになったことで店内の混雑も改善されそうです。

ただ、僕が大好きだったのにいつも品切れで残念な思いをしていたチャーシュー丼は、この日もやはり品切れでした。

もう、チャーシューの仕入れだけ3倍くらいに増やして頂けないでしょうか。

大好き濃麻呂。

今月は以上です、また来年!

 

 

 

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