News Letter -2023年4月(三浦)-

こんにちは、いかがお過ごしですか。
まだまだ寒い日が続きますが、少しずつ春が近づいているのも感じます。会社との行き帰り、紅色の梅の花が咲いているのを散見します。三寒四温といいますが、春はすぐそこまで来ています。

テレビのニュースで世界一長寿の犬が放映されていた。名前はボビ。ポルトガルの農家に住んでいる中型犬(雄)。年齢は、30歳。人間年齢に換算すると140歳。ほんと?途中で似た犬に入れ替わっていない?ギネスにも正式に認定されたので、ほんとうらしい。

ヨーキーの最高年齢は25歳らしいので、遥かに上回る。首輪も鎖も付けず、農家の周りの森を歩きまわって、基本、放し飼い。食べ物は人間が食べていたものをあげていた。ただし、調味料は水で洗い流していた。
ドッグフードだけをあげていると長生きしない、という事を聞いた事があるが、ほんとうかもしれない。ストレスも犬にはよくないという。放し飼いはいいかもしれないが、都会ではそうはいかない。せめて、家の中だけでも放し飼い。ストレスが良くないのは、人間も同じ。人間も放し飼いが良い。あまり干渉するとストレスになる。

とても悲しい事がありました。ミッキーが仲良くしていた子が亡くなりました。
黒いトイプードルの男の子。ミッキーは友達が少ない。かれは、数少ない友達の一人(匹)でした。突然だったので、そのことをお聞きした時は、とても驚きました。その子が死んでから、時々、ミッキーが立ちすくんで、遠くを見ている時が度々あった。何を見ていたのだろうか?その子?ミッキ―には見えるの?目に見えている事が真実とは限らない、人間の目に映っている現象もそれが真実とは限らない。全く別の世界があるのかもしれない。

悲しみは、時間が経つと増すといいますが、ミッキと一緒に散歩した道、会社で一緒に遊んでいた姿、今は、その子の残像しかない。

ミッキーと一緒に車に乗って運転をしていた時、ラジオからユーミンの「ひこうき雲」が流れてきた。ミッキーは寝ていた。年を取ると涙腺が緩くなるというが、涙腺が緩んだ。いつかミッキーもその子のところに行くことになる。また、逢う日まで。

では、また、来月。

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