News Letter -2023年2月(小林)-

皆様、いつもお世話になっております。すまい倶楽部㈱の小林 北斗と申します。
この文章を書いているのは令和5年の1月です。新年の営業開始の初日に絞り出すように書いております関係上、新年に特有のフワフワ感と内容の薄さは申し訳ない限りですが、本年も頑張りますので何卒よろしくお願いいたします!

■お友達
弊社公式LINEアカウントの『お友達登録キャンペーン』は、まだまだ実施中です。
ご登録下さった方にはご来店時に500円分のクオカードを差し上げています。店頭にもQRコードが貼ってありますので、営業時間外でもご登録頂けます。
先日も、店頭のQRを読み込んでお友達登録をして下さっているご様子の方をお見かけしたのですが、ご来店されなかったため、プレゼントができませんでした。かといって、僕がいきなりお店の中から出て行って、「今、『お友達登録』されていましたよね?どうぞ、事務所の中へ。」なんて声を掛けたら、せっかくのお友達に怖がられ、目の前で登録を解除されてしまいます。お友達って難しいです。

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■帰省しました
お正月に、久しぶりに帰省しました。僕の実家は『特急あずさ』に乗って2時間ほど。富士山がよく見えるその名も『富士見町(ふじみまち)』にあります。町を築いた先人たちのネーミングセンスは「富士山が見える町だから、町の名前は『富士見町』にしよう。」と、非常に安易です。
父が子供の頃などは、クラスの約半分が『小林』姓だったといいます。古来から林に囲まれて暮らしていたであろう先人たちは、「小さな林の近くに住んでいるから、苗字は『小林』にしよう。」と、これまた安易です。結果、あまりにご近所の姓がみんな同じなので、町名の先の住所と下の名前で個人を呼び分けています。
例として、父の地元の表現方法で僕を表すと、『玉川の北斗』になります。僕の下の名前が珍しいのでギリギリ個人を特定できそうな程度ですが、父の地元では人口の少なさゆえに、たった二つの単語の組み合わせでマイナンバー並みの精度が出せるのです。安易で合理的です。
安易といえば、祖母の家の2匹の猫はその身体の模様から『シロ』と『トラ』、これも例に漏れず安易です。最近の変化といえば、成長した『シロ』が、僕の母に『グレー』と呼ばれていて少し面白かったくらいです。汚れてしまったわけではなく、成長に伴う生え変わりによる変色です。成長と共に名前が変わるなんて、戦国武将の元服や出世魚、あとはポケモンやたまごっちと同じシステムですね。

■少しイヤだった話
いきなり少しイヤだった話で申し訳ありません。また『特急あずさ』の話なのですが、お正月に実家でテレビを見ていたら、ローカル局で『西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ 特急あずさ殺人事件』が再放送されていました。お正月からさっそく事件です。しかも放送のタイミングが、まさにこれから『特急あずさ』に乗って東京に帰ろうという日の昼頃のことでした。
「僕、これから『あずさ』乗るのにな。」と少しイヤな気持ちになりましたが、流し見している限りでは、アリバイ工作にあずさを使っているくらいで、とくに電車内で事件は起こっていなかったと思います。だからいいってものでもありませんけど。僕は『十津川警部シリーズ』に詳しくないのですが、基本的に電車内で事件は起きないのでしょうか?鉄道会社の手前、乗客の方に危険が及ぶような脚本のドラマは作れないのかも知れません。
ドラマの犯人達は知らないと思いますが、最近の『特急あずさ』は全席に電源コンセントが付いていたり、無料Wi-Fiも使えたりと快適なので、アリバイ工作なんかに使わず、普通に旅を楽しんで頂きたいものです。ただの旅番組になりますけど。

■知り合いの方
知り合いの方から、年末にLINEがきました。「来年もよろしゅう。」とだけ書かれていました。
少し雅な関西弁でご挨拶下さったので、「わざわざご丁寧にすみません。来年もよろしくお願いいたします。」と返信したのですが、年末に新年の挨拶?と疑問に思い、「新年に言いませんか?普通。全然いいですけど。」と送ったら、「めんどくさいから思った時に言うのが一般的。かつ普遍的。」と返ってきました。別にいいのですが、新年の挨拶の際に「めんどくさい」は絶対に言ったらダメだと思います。

今月は以上です、また来月!

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