皆様、いつもお世話になっております。すまい倶楽部㈱の小林 北斗と申します。
9月に入ってから雨が続いていましたが、雨が止んでから少し涼しくなった気がします。ようやく夏も終わりでしょうか。僕の住むアパートの庭では、夜になると鈴虫たちが轟鳴(『ごうめい』と読みます。僕が今考えた「はげしく鳴く」という意味の造語です。)しており、季節の移り変わりを身に染みて感じます。
今月は、日々の出来事などについて書かせて頂きます。
■引越し(7年ぶり2回目)
突然ですが、引っ越すことにしました。今の家に引っ越してきたのはもう7年も前です。
久しぶりの引っ越しが嬉しくて、いつもカットをお願いしている美容師のお兄さんにも報告しました。「僕、引っ越すんです。職場は変わらないので、これからも通わせてもらいます。」と報告したら、「そうなんすか!どの辺ですか?」と聞かれました。
「○○駅の近くです。」と伝えると、「マジすか!僕、前にその辺に住んでましたよ!」と言います。
「そうなんですか?じゃあ、近くのお店とか教えて下さいよ。」と聞いてみたら、お兄さんは「あの辺、アレがありますよ…。」と少し考えてから、「あの、アレ…。『マック』。」と、まさかのチェーン店を教えてくれました。
ローカルなお店について聞きたかったのですが、まさかのマック。
マックなら二子玉川にもありますが、せっかくお勧めして頂いたので、引っ越したら行こうと思います。マック。
お兄さんは続けて、「あと、ファミマもありますよ。」と教えて下さいました。ファミマも二子玉川にありますが、せっかくお勧めして頂いたので、引っ越したら行こうと思います。
以上、マックとファミマの街に引っ越すお話でした。
■お兄さんの育児
先日、上記の『美容師のお兄さん』にお子さんが生まれ、パパになったそうです。
おめでとうございます!お子さんについて聞くと、「うちの子、他の子より体が大きくて、腕なんか『ちぎりパン』みたいでカワイイんすよ。」と、独特な表現でお子さんの可愛さを教えてくれました。腕がパン。
さらに、「3,200グラムのヘビー級で生まれて、たった2ヶ月でもう6キロになりましたよ!スーパーヘビー級ですよ!」と興奮気味に、お子さんの成長をボクシングの階級に例えて喜んでいました。
お兄さんは以前から「姪っ子が可愛すぎて、もう何でも買ってあげたい。自分も早く子供が欲しい。」と言っていたほどの子供好きです。
たとえ仕事があった日の晩でも、深夜に何度もミルクをあげたり、また寝かしつけたりと、積極的に育児に参加しているそうです。
お仕事もいつも一生懸命な方ですが、パパとしてもご立派です。少し疲れた顔はされていましたが、
「深夜に何度も起こされる僕もしんどいですけど、子供もしんどそうなんすよ。ミルク飲んだ後、何度もあくびしてて眠そうなのに、うまく寝つけなくて泣くんすよ。葛藤ゆえの涙っすね。」と、お子さんの心情に寄り添える、優しい親御さんです。
生後2ヶ月で『葛藤ゆえの涙』とは、感情表現が豊か。そして腕がパン。
■腕はパンなのか問題
『腕がパン』で思ったのですが、『あんぱんまん』の腕ってパンなんですか?どうなんですか?実際のところ。
おっと、僕としたことが、まるで『あんぱんまんワールドのゴシップ誌の取材記者』みたいに前のめりで質問してしまいました。
『ジャムおじさんの謝罪会見』じゃあるまいし。今は便利な時代ですので、分からないことは自分で調べればいいのです。
さっそくGoogle で『あんぱんまん 体 素材』と検索してみました。こんなことを検索するのは、僕か、もしくは『ついに本気であんぱんまんを倒すと決意したばいきんまん』くらいだと思います。
見れば、公式サイトの質問コーナーに、『あんぱんまんの身体は、何でできているのですか?』という質問と回答が掲載されていました。
それに対する回答は、『誰も体を見たことがないので、何でできているかはわからないのです。何でできていると思いますか?』と、逆に質問されていました。
質問を質問で返すのは、答えにくい質問を煙に巻くときの常套手段です。
ばいきんまんもゴシップ誌の記者達も、さぞ腹立たしく思ったことでしょう。
仮に身体の素材を知ったとて、依然厳しい戦いになるとは思いますが、どうか頑張って下さい!
以上、ばいきんまんへのエールでした。
今月は以上です。また来月!
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