News Letter -2021年1月(小林)-

皆様、いつもお世話になっております。

すまい倶楽部㈱の小林 北斗と申します。

これを書いている今は令和3年の1月下旬、意外にも少し暖かな土日です。

お正月明けではございますが、今年は初詣も自粛してお正月っぽいエピソードのひとつもありません。

ですので、今月も普段通り日々の出来事について書かせて頂きます。

 

■世界一甘いお菓子

いきなりですが、僕が以前に食べた、変わった食べ物のお話をさせて頂きます。

駆け出しのYoutuberがするような内容のお話ですので、通りがかりのYoutuberが話すと思ってお聞きください。

皆様は、『世界一甘いお菓子』と言われる『ラスグラ』というのをご存じですか?僕はご存じです。

『ラスグラ』はインドのお菓子で、見た目はピンポン玉くらいの白い球体、シロップ漬けの缶詰で売られています。

以前にテレビで有吉さんが食べているのを見て興味を惹かれ、新大久保のインド食材店で買ってみたことがあります。

インドではポピュラーなお菓子らしいのですが、正直、僕は少し苦手でした。

スポンジ状のラスグラは歯触りがあまりにも独特で、食感を例えるなら『激落ちくん』です。

キッチンとかを掃除するあれです。

激落ちくんを食べたことはないですが、食べたらきっとこんな感じだろうな、という食感。

味は完全にシロップの甘さですので、辛いインド料理のデザートとしてこの甘さが愛されているのでしょう。

通販でも買えるようですので、途中で投げ出したり捨てたりしない自信のある方は、ぜひお試し下さい。

 

■料理

最近覚えた料理『カオマンガイ』の話です。

ご飯に蒸し鶏を乗せたタイ料理です。

炊飯器で作れるとテレビで見たので、試しに作ったら大当たりでした。(『家事ヤロウ』です。あの番組大好きです。)僕は以前から、タイ料理屋さんで注文する1人前のカオマンガイの分量に少し物足りなさを感じていました。

満腹になるまで食べてみたい料理のひとつだったのです。

ひとつ小さな夢が叶いました。

そこで味を占めた僕は、カオマンガイを炊きまくりました。

3日連続。さすがに飽きたので今はしばらく距離を置こうと思っていますが、気が向いたらまた作るつもりです。

ナンプラーなんて他に何に使ったらいいか分かりませんので。

 

■美容師のお兄さん

いつも僕の髪を切ってくださっている美容師のお兄さんについて、こっそり書かせて頂きます。

年齢も僕と近くて、明るくて楽しい方です。

流行にも明るくてお洒落な方ですが、『鬼滅の刃』が流行り始めたころ、僕に「流行ってる漫画があるらしいんですけど、

小林さんも読んでます?『キツめの刃』とかってタイトルの。」のように、絶妙な誤報を流布するうっかり屋さんの一面もあります。

「キツめ」って。

 

もう4年ほど前になりますが、はじめて髪を切ってもらった際、「小林さんは会社まで何で通勤してるんですか?」と聞かれたので、

「はい、自転車です!」と明朗に答えたにも関わらず、

「あー。いいっすねー。」と、僕の返答なんて全く聞いていなかった彼の表情を見て、仕事に対する類まれなる集中力を感じて以来、通うようになりました。

僕の通勤方法の話なんか一生懸命に広げられても困りますし。

昨年ご結婚されたとのことで、

「なにか変化ありました?生活とか気持ちとか。」と聞いてみたところ、

「ええ、変わりましたね。料理するようになりましたよ。」と教えてくれたレシピが、

①丼にご飯を盛り、②ご飯の上に生ハムを並べ、③焼肉のタレをかけて完成!という

通称『生ハム丼』でした。

一人暮らしの大学生の、全くやる気ない日のご飯みたい。

僕は「なんか、少しやってる程度の大学生レベルじゃないですか?」と、さすがに苦言を呈しました。

「そうなんすけど、マジで今までゼロやったんですよ!料理。」と関西弁交じりで、やはり明るい方です。

料理スキルは実質ゼロですけど。

他にも、定期的に『はとバスツアー』や『街コン』など、僕の知らない文化について「絶対行ったほうがいい!絶対!」と、

もはやタメ口で熱くおすすめして下さる、時にソウルフルな方です。

街コンに関しては、本当はお兄さんも行ったことないらしいです。

楽しくも非常に確かなお仕事をして下さる方ですので、美容師さんをお探しでしたらご紹介しますよ。

今月は以上です。では、また来月。

 

 

 

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