チョットめでたい小祝(こいわい)です。
いかがお過ごしでしょうか。まだまだ相変わらず暑いですね。
体調管理には十分に気をつけていきましょう。
今回は「第一印象」についてお話ししていきたいと思います。
人と関わり合っていく中で、非常に重要なことですよね。
仕事においてもプライベートにおいても、この「第一印象」によって、その後の関わり合い方も変わってきます。
仕事面においては、平たく言えば、特に接客業やサービス業に従事されている方は、接客する上で常に心掛けていることではないでしょうか。
当たり前のことではありますが、「あいさつは出来ているか」「身だしなみはきちんとしているか」「電話の受け答えは適切かどうか」「要望に対して応えられているかどうか」など。
ここで重要なことは、サービスをする側の視点ではなく、常にサービスを受ける側の視点に立ってサービスを提供することです。
例えば、あいさつ。
「笑顔ではきはきと大きい声で」が基本ですが、笑顔がわざとらしかったり声が大きすぎたりしたらどうでしょうか。かえって不快に感じてしまいますね。
「要望について応えられているかどうか」についても同様に、良かれと思って必要以上に応えても、かえって余計なことと思われてしまうかもしれません。
かと言って、要望に対してのみ忠実に応えたとしても、不満に感じられているかもしれません。
これらのことに共通して言えるのは、何事も思い込みや決めつけで行動・言動してはならないということです。
これは仕事面だけではなくプライベートに関しても同じです。
十人十色という四字熟語がありますがまさにその通りで、人によって考え方・感じ方は様々です。また、「第一印象」が悪いとそれを回復することは容易ではありません。
もしもその印象の悪さが第三者に渡っていたとしたら、関わり合う以前に敬遠されてしまうかもしれません。
私自身の体験談も少々交えながらお話しさせていただきましたが、賃貸管理の質を高めていけるよう日々このことを意識して業務に努めていく所存でございます。
今月は以上です。お身体に気をつけて。
では、また来月。