News Letter -2024年8月(小林)-

いつもお世話になっております。すまい倶楽部㈱の小林 北斗です。

この文章を書いているのは7月上旬。都内は梅雨ですが、予報では猛暑日。もはや夏です。

今年の夏の暑さについての予報は『観測史上最も暑くなった昨年に匹敵する暑さ』だそうです。

なんだか『ボージョレ・ヌーヴォ』のキャッチコピー風。『100年に1度の出来とされた○年を超えるほどの出来』みたいな。

今月も、日々の出来事について書かせて頂きます。

■ファンタジー
最近、カリカリのドッグフードに飽きて食べたがらない会社犬ミッキーのために、新たなお食事が用意されました。

ミッキーが大好きな『馬肉』から作られたドッグフードに『鶏肉』を混ぜた、ヘルシーかつ栄養価の高い新メニューです。

カリカリと比べて明らかにミッキーの食いつきが良く、すぐさま完食してお皿まで舐めていました。よかったよかった。

そこでふと僕は気付きました。これ、『ペガサス』です。『馬』に『鳥』を混ぜたら、実質『ペガサス』じゃないですか!あの空想上の、羽の生えた馬。うちの子、ペガサス食べてます!

■ファンタジーⅡ
上記の『馬肉でできたドッグフード』の話です。僕も馬肉が好きなので、気になって匂いを嗅いでみました。

馬肉っぽい匂いはなく、むしろ魚のような香りでした。成分表示を見てみたら、なんと馬肉の他にも『まぐろ』の表記がありました。

また僕は気付きました。これ、『マグタウロス』です!

『馬』と『マグロ』の特徴を兼ね備え、上半身がマグロ、下半身が馬の生物、つまり『マグタウロス』。うちの子、マグタウロス食べてます!ああ、すみません。突然『マイケル・ダグラス』みたいな字面の動物をでっち上げてしまいました。反省。

■『目白押し』ってなにさ。
って話です。『メジロ推し』だったら普通の小鳥好きですが、『目白押し』って何なのさ。

と思って語源を調べてみました。すると、『小鳥のメジロが押し合うように並んで木に止まる様子』が由来だそうです。つまり『メジロ押し』です。

「見たことないぞ、そんな様子は。認めんぞ、僕は。」と倒置法で思いながら画像検索してみたら、実際にメジロたちが木の上で押し合っている写真がたくさん出てきました。かわい~。

画面内の色合いが『ずんだ餅』と検索した時と同じくらいに緑色で、大変に可愛らしい。

以上、メジロ推しの話でした。

■納税通知書
皆様、パソコンのキーボードで『納税通知書』と入力してみて下さい。

どうですか?一発で正確に入力できましたか?僕はダメでした。

仕事で『納税通知書』に関するメールを打っていたら、『のうぜいちゅうちしょ』になってしまいました。これでは赤ちゃん税務署です。本当に残念です。

声に出しても噛むような言葉ではないのにキーボード入力だと噛む、いわば『早打ち言葉』です。

以上、赤ちゃん税務署職員がお送りしました!

■夏なので夏野菜トーク
皆様、キュウリの『ヘタ』と『実』の切り口をこすり合わせるとアク(渋み)が抜ける、って聞いたことありませんか?

僕は昔に聞いたことはあったものの、そんなおまじないで本当に味が変わるの?と半信半疑でした。

さっきふと思い出して調べてみたら、実際に有効だそうです。

『農業・食品産業技術総合研究機構』さんの研究によると、アク(渋み)の原因はキュウリ断面の滲出液に含まれる『ギ酸』で、切り口をこすり合わせるとギ酸を含む液体が排出され、アクが抜けるそうです。

おまじないや迷信などではなく、有効な手法なのです。

ここで、『機構』と名の付くほどの巨大組織を敵に回すようなことを申し上げて大変恐縮ですが、キュウリって言うほど渋いですかね?

もし『渋みのある食べ物ランキング』があっても、せいぜい15位くらいじゃないですか?

『瑞々しい野菜ランキング』だったら3位くらいですかね

トマト・スイカに続いて堂々の3位。

とにかく、僕はキュウリを食べて渋いと思ったことはないので、今後も特に試す必要はなさそうです。

すみませんね、水を差すようなこと言ってしまって。

「キュウリって渋くて苦手。」という方がいらっしゃいましたら、ぜひお試し下さい!

以上、『機構の敵』こと小林がお送りしました!今月は以上です、また来月!

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