二子玉川の皆さま、ご覧いただき有難うございます。
中学3年生の息子がいる関谷です。
机に向かわない事に、心配と苛立ちを感じる日々を過ごしております。
さて。定年後に住替えたい方が増えてきました。理由は主に2つ。
1、家が広い(掃除が大変)
2、子供達の近くで住みたい(支えが必要)
どちらも、高齢に伴う問題だと思います。
体力のない状況の中で、住替えをする場合、1回で引越しを済ませたい方もいるはず。
先に買って引越し、空家になった状態で、最後に売却。
でも、先に買うには、お金が必要です。まとまった資金がない、ローンが借りられないという問題があります。
大丈夫です。借りられるのです(絶対ではありませんが…)。
高齢化の時代となり、金融機関が商品化してくれています。
住み替えという大きな決断で、購入先行という選択肢が増える事は、とってもいい話です。
ご相談にお越しください。
購入先行・売却先行の良し悪しの一例をお伝えします。
○自宅を先に売る
デメリット… 肉体的(仮住まい必要。2回の引越し 等)
精神的(欲しい物件が見つからない焦り 等)
金銭的(賃貸費用・礼金敷金・2回の引越し代 等)
メリット … 精神的(売却できた安心感・売却価格の決定 等)
○物件を先に買う
メリット … 肉体的(仮住まいせず1回の引越し。現家で物件探し 等)
精神的(物件が見つかるまで、自宅に居られる 等)
金銭的(仮住まい費用が要らない、引越1回 等)
デメリット… 精神的(自宅がいくらで売れるか分からない不安 等)
金銭的(売却費用が未決定。融資利息がかかる 等)
上記のように、購入を先行させる事がいい訳ではありません。
注意すべきは、不動産屋は先に売りたがりますので、惑わされてはいけません。
しっかりと購入を先行させる選択肢を思い出し、両方を比較計画する事が大切です。