手前味噌ですが(村上)

皆様、こんにちは。猛暑です。

でもこの気候、好きです。

特に午後から夕方にかけての肌に突き刺さるような日差し。

思わず肌を焼きたくなってしまいますね。

いいですよね。夏って。

仕事終わりのビールも美味しいですし。

会社の定時は19時までなので、会社が終わったらまだ外が明るいのはテンションが上がります。

このまま家に直帰せずにどこかに遊びに行きたくなってしまいます。

ですが、遊びに行きたくなるだけで、実際には行かないです。

 

 

手前味噌ですが

僕はあまり自慢をすることは好きではありません。

でもそんな僕でもちょっと自慢したいことがあります。

実は僕、喫煙者でした。

喫煙期間は人生の半分ほどでしょうか。

どちらかというとわりとヘビースモーカーだったと思います。

あるきっかけがあって、禁煙を始めました。

禁煙外来なるものもありますが、そんなところには通わず、気合いのみで禁煙しています。

ニュースレターを書いている今日でちょうど禁煙7日目です。

禁煙三日目まではとてもツラかったです。

なにがツラいって、耐え難い眠気です。

調べてみるとニコチンには覚醒作用があるらしいのです。

つまり喫煙者はニコチンによって身体を覚醒させているらしく、本来、自然と身体に備わっている覚醒能力が退化してしまい、禁煙を始めると、その退化した覚醒作用がうまく働かず、なんだかボーっとしてしまったり、満腹後に恐ろしいまでの眠気が襲ってくるそうなのです。

離脱症状を和らげるために、水を飲んだり、飴をひたすら舐めたり、そんなことをしていました。

この悪夢のような状況がいつまで続くのかと不安に苛まれました。

そこでまた調べました。

この離脱症状を和らげる心持ちについてです。

こう書かれていました。

『そもそも喫煙している状態が本来の身体にとっては異常な状態である。禁煙をすることにより、異常な状態が普通だった身体は、突然正常(健康)に戻った。身体にとってそれは異常であるから離脱症状が現れる。すなわち離脱症状が出れば出るほど身体は正常な状態へと切り替えを行っており、喜ばしいことである。』

まぁ、ざっくりこんな感じのことが書かれていました。

この言葉には救われました。

離脱症状を前向きに捉えることができたからです。

禁煙を始めて4日、5日と日数を重ねることにより、少しずつそんなことも無くなってきました。

1週間目を迎えた今日は、朝からとても快適です。

心なしか肌ツヤも良いですし、ご飯がすごく美味しく感じます。

というか食欲がすごく増えてしまって、アイスキャンディーを食べまくっています。

カロリーの管理に注意しないといけませんね。

ですが、結果として禁煙に成功して良かったです。

お金ももったいないし、健康にも悪いし、まぁわかってはいたことですが、なかなかきっかけが無いと止められないものですね。

手前味噌ではありますが、意外と自分って意思強いなぁって、そんなことを思いました。

手前味噌ですが

ニュースレターでしか僕のことを知らない方々は、僕のことをさぞや変人だと思っていることでしょう。

小林君のニュースレターに書かれている僕の人物像も、寸分の狂いなく、変人のカテゴリーでしょう。

そんな僕ですが、意外と自己啓発とか好きです。

読書も好きですよ。

最近、『コーチング』という自己啓発を始めました。

僕はどちらかというと自分の弱点を克服しようというところに目が行っていました。

しかし、このコーチングは、自分の強みに気付き、それを伸ばすことに目を向けるという、前向きな自己啓発なんです。

なので僕には合っていると思いました。

基本的にはコーチとマンツーマンのセッションを行い、今までやりたくてもできなかったことや課題などをコーチと相談しながら決めていきます。

最大の特徴は、コーチは完全に聞き役に徹し、こちらが言ったことに対して否定はしません。

なのでセッション中はほとんど僕が話しています。

ひたすら話すことにより、自分の思っていたことや潜在的な願望などを引き出し、気付き、強みを武器に、気付いた願望を叶えてゆくのです。

なんだかわかりませんが、色々と動くことにより、錆び付いていた歯車が動き始めたかのように、全体的に物事がうまく回るようになりました。

コーチングのおかげかどうかと言われると正直わかりません。

ですが、なんらかの目に見えないチカラが働いたことは確かです。

手前味噌ではありますが、意外と自分って真面目に生きているんだなぁって、そんなことを思いました。

ではまた来月。

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました