皆様こんにちは。お風呂で体を洗うときは右腕から。畠山です。
しつこいようですが、今回もディズニーランドをより楽しむ方法をご紹介いたします。
第3回目は空飛ぶ船でロンドンへ!「ピーターパン空の旅」です。
並ぶ列が「坂道」になっている理由
実はディズニーランドにはほとんど坂道がありません。一部ありますが、このアトラクションはあからさまに「坂道!」という感じで斜めです。それはなぜか……それにはアトラクションの特徴である「空飛ぶ船」に乗り込むというところに隠されています。
簡単に言うと、みなさんは並びながら空を飛んでいるのです。だから空飛ぶ船に乗り込むことができる!
というわけなのですねー。その「今、あなたは飛んでいるよ感。」を出す為の坂道というワケです。
なぜ飛べるのか……?
では次になぜ飛べるのか?という疑問が湧いてくると思いますが、それにもちゃんと理由があります。
そもそも、ピーターパンの映画でウェンディたちが飛べるのは誰のおかげでしょうか?
そう、ティンカーベルです。要するに、みなさんもティンカーベルが魔法の粉(ピクシーダスト)をかけてくれているおかげで空を飛べるようになっているのです。
ちなみに、かけるタイミングはアトラクションの入り口です。詳しくは実際に確かめてみてください。
※夜にいくとわかりやすいですよ……
番外編
今まではアトラクションのストーリーを主に書いてきましたが、それだけでは飽きがくると思うので、イレギュラーなお話しを一つ。「ピーターパン空の旅」で欠かせないのが終盤、捕えられたウェンディの救出の場面。ここではロープに縛られて立たされているウェンディですが、ただ立っているだけではないのです。
実はよーく見ると震えています。(正直、触ってみて気づくようなレベルですが……)
この細かなこだわりがアトラクションのクオリティを上げている一つの要因になっているのですね。
以上、「ピーターパン空の旅」でした。
いかがでしたでしょうか?
特にティンカーベルの件はなかなかよくできているので、ぜひ確認してみてください!
(今は大規模修繕中だった気がしますが……)
注意としてはピーターパンは地味に待ち時間が伸びやすいアトラクションです。
すぐに40分待ちとかになりますので、乗るタイミングは早朝か夜がお勧めです!