News Letter -2021年3月(三浦)-

こんにちは、いかがお過ごしですか。

桜、咲きましたね。

身近でも桜は観ることはできますが、私は、やはり千鳥ヶ淵の桜が好きです。

特にお堀にせり出した枝に咲く桜とお堀の水の色とが醸し出す世界はなんともいえません。

桜の下では、菜の花が鮮やかな黄色の花をいっぱいに咲かせ、桜の開花を笑って観ているようです。

なんだかポエムっぽくて気持ち悪いですか。

私も書いていて悪寒が走りました。

先日、テレビで、百貨店の特集が放映されていました。

コロナ下でどこのお店も生き残りを掛けて戦っています。

その中で、玉川高島屋が出ていました。

社内から企業家を募って役員会で選ばれたものが実際に事業化されます。

たまたまご紹介させていただいた店舗でその事業を今年の4月からスタートするそうです。

その新規事業とは、リハビリです。

コンセプトは、何歳になっても自分の足で歩いて元気に高島屋にきていただけるお客様の応援をしたい、というものです。

福田さんという女性が責任者で、熱い情熱をお持ちの方でした。

あの情熱があれば、きっと成功すると思います。

瀬田モダンゴルフの跡地のマンション(テラス?)、できましたね。

ほとんどが2階建ての建物でまわりの景観にもなじみます。むしろ良くしています。

こうしてみると建物は、ただそこに人が住むためのものではなく、やはり、社会資本の一つなんですね。

どういう建物がそこの街にふさわしいのか、街に住む人をわくわくさせるのか。

そういう重要な役割をはたしているのですね。では、また、来月。

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました