皆様こんにちは、2月に入り、ようやく冬本番という気温になってきましたが春はもう目前です。
あと少しで気温が暖かくなりますね。
しかしながら暖冬が続いたせいなのか花粉の飛散(・・)が例年より早い感じがします。それはとても悲惨(・・)なことです・・・。
さて、すごく面白い冗談はさておき、早速今月のトピックスです。
パーマ
うちの小林くんがパーマをかけている理由は、日々のスタイリングが面倒くさいかららしいです。
正直、私もスタイリングに大層な時間を費やしているなぁと、日々のルーティンが面倒になり始めた今日この頃です。
なんというか、良い意味で落ち着いたと言いますか、悪く言えば歳をとって無頓着になったか。
なので思い切ってパーマをかけてみることにしました。
パーマなんて学生のとき以来かけていませんからね!仕上がりに不安と期待を抱きました。
結論から言うと、失敗に終わりました。
なんというか、髪の毛の生え癖とか、ちょっとした髪の毛の流れも強引に逆らっているような感じで、日々のスタイリングがより厄介になってしまいました。
パーマやカラーリングは社会人になってからしていないので、パーマがかかりにくい髪質だったそうです。
なのであまり強くパーマはかからず、もうほとんどパーマも落ちてきている状況です。
ようやくスタイリングもしやすくなってきました。
ルーティンは面倒でもさぼってはいけないものなのだな、と教訓になりました。
弱ぶる
という単語をご存知でしょうか。
たぶん我々の造語なのですが、【強がる】の対義語といったニュアンスです。
つまり、自分を弱者に見せることにより、相手から好条件を引き出すための振舞い、といったところです。
以前、うちの小林くんが【村上さんは弱ぶる習性がある。】とニュースレターで言っていました。
もしかしたら村上家の特性なのかもしれません。
母もそうだからです。
休みの日、いきなり母から電話がかかってきました。
すでに泣いていました。
スタートから弱ぶっています。
何も言わずに泣いていたので【どうしたの?】と聞くと、
【灯油ストーブが壊れてしもて、寒うて寒うて、お母さん、毛布の中から出られません。
今日寒いやろ。
雨も降っとうし、お買い物も出られへんし、お母さん、死にとうなってきた。】
【また大袈裟な。いいよ、買いに行こうか。】
【・・・はい。】
迎えに行くと、案の定、これみよがしに極端な防寒具に身を包み、寒冷地の人がかぶるようなニットの帽子を深々とかぶっていました。
しかし、【おっす!】と言わんばかりの極端に明るい態度で出迎えられました。
意外でした。
それにしても情緒がすごい。思い返してみるとこうゆうことけっこうあったな、と思いました。
無事ストーブを購入し、暖かい日々を送ってくれたかと思いきや!
【ストーブがあったまらへん。また部屋で厚着や。どないなってんねん。】と今度はクレーム気味でした。
とりあえずストーブを見てみると
【これ、ECOモードになってるね。そりゃあ暖まるのに時間かかるよ。】
【お母さん、ようわからんよってに。ECOモードやなんや言うて、せっかくストーブ買うたのにまた厚着や。】と弱ぶり始めました。
【まぁ、いいからとりあえずECOモードは解除したよ。】
【・・・ありがとう。】
【温度設定は何℃にする?】
【いま何℃?】
【23℃だけど。】
【23℃?ちょっともったいないけど、暖こうなるまで25℃にしとくわ。】
【わかった。】
と言って温度を変えようとしたのですが、
間違えてうっかり電源を押してストーブを消してしまったその瞬間、
【なにしとんのッッッッッ!!】と怒鳴られました。
情緒がすごい。
さすがに笑ってしまいました。
【フフフ・・・。そんな血相変えて怒らなくても。】
【当たり前やないの!寒い寒い。いつまでもふざけてへんで真面目にし。】
と怒られました。
別にふざけていないし、そんなに言わなくてもいいのにな。と思いました。