会社を創立して24年になります(三浦)

こんにちは、いかがお過ごしですか。

すっかり秋めいてきました。

いつの間にか蝉の鳴き声も消え、鈴虫の音色に代わっていました。しかし、最近の雨は尋常ではありません。

雨だけではなく、雷も激しい。

ミッキーは雷が嫌い。

一度、ミッキーに留守番をさせて帰ったとき、ミッキーの姿が見えなかった。

呼んでも出てこない。

しばらくして
バックヤードの方からゴソゴソという音が聞こえた。

覗いてみるとクローゼットの中にある紙袋の中へすっぽり隠れていた。

そんなミッキーも9月23日で9歳になる。

人間でいうと52歳。

いつまでも元気でいてほしい。

9月21日。

会社を創立して24年になります。

長いようで短かかった。

バブル崩壊後自宅で一人で始めて色々なことがありました。

リーマンショック、阪神淡路大震災、東日本大震災。

そして先日の北海道胆振東部大震災。

来年で25年、四半世紀。

私たちの仕事は、不動産の仲介業です。

変な言い方ですが、不動産を売っているわけではありません。

なぜなら私たちは売主ではありません。

仲介、というサービスを売っているのです。

つまり、サービス業です。例えれば、ワインのソムリエみたいな存在でしょうか。

その日のお客様の目的と予算と料理にあった最高なワインをお勧めする。

そのような仕事です。

ここで一番重要なのが目的です。

不動産を売買することが目的ではありません。

不動産は手段であって、目的ではありません。

そのさきにあるもの目的です。

その目的をかなえてあげるお手伝いをするのが私たちの仕事です。

そのためには豊富な経験と知識、そして人間力が必要です。

ただ単に不動産の情報をお伝えするのが仕事ではありません。

先日、テレビで帝国ホテルの特集が放映されていた。

帝国ホテルは明治23年の創業。

今年で128年の歴史のあるホテルです。

そこの客室係の長の方が、サービス業について語っていた話が印象的だった。

100引く1は0という言葉。

つまり一人でもできない人がいれば台無しになるという事。

弊社では、以前から

100×0は0と教えている。

サービス業は掛け算。99人ができていても、一人だけできない人がいれば
そのサービスは0になる。

言い方が違うだけで、意味は同じだと思う。

では、また、来月。

 

 

 

 

 

 

 

 

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