二子玉川の皆さま、ご覧いただき有難うございます。
下の娘(小学2年)が私に似てきました。
まだ顔の長さは、私に似ていないのですが…今後はいかに!
さて今回は、居住中の売却のコツを、一部だけお伝えします。
大切なポイントは「感じを良くする」事。
どんなに良い所が沢山あっても、印象が悪いとアウトです。
例えば、最初の部屋を見たときに、ホコリが床にあり、グシャグシャだとします。
実際には、ホコリも荷物も、不動産の取引には関係がなく、そこに残る訳ではありません。
でも「悪い印象」というものが心に残ってしまいます。
気持ち悪い・汚ならしい等、悪い印象を受けた家に、何千万円も出して、引続き暮らしたい人はいないという事です。
「感じの良い家」の理想は、住宅展示場(馬鹿バカしくて、ズッこけた人もいるかもしれません)。
当然無理ですが、参考になる事がたくさんあります。
◆参考1 電気は全てON!
照明が消えているショールームはありません。
トイレ・風呂・納戸の電気を全て点灯してお出迎えしましょう。
暗い第一印象はアウトです。
お部屋の明&暗を確認したい場合は、案内の最後にしましょう。
◆参考2 カーテンはなし?
住宅展示場の窓は、カーテンが半分しか付いていません。
開放感や明るい印象がなくなるからです。
隣に家(展示棟)がある窓にはカーテンが付いていますが、それは、外でなく室内に目を向けて欲しいからです。
つまり、眺望のよい窓は、カーテンを1ミリでも広く開けましょう。
グッと印象が変わります。
隣家が見える場合はレースをしますが、ひだを綺麗にし、ドレープも綺麗にまとめましょう。
◆参考3 物は少なく
生活感のある物は、隠します。
洗剤やスポンジ、キッチンの物も避難させます。
冷蔵庫に貼っている紙も一時避難。
洗面台は、石鹸だけにします。歯ブラシは絶対にダメです。
鏡についた歯磨き粉の跡も生活感が感じやすい。
次に「物」ですが、これも単純ですが、不要なものは捨てましょう。
引越時に捨てるのは、非常にもったいない。
今から整理すれば、引越しの時も楽ですし、売却中の印象(スッキリ感)もグッとよくなります。
◆参考4 掃除
窓・家具・鏡面部分(ガラス・鏡・TV画面など)を拭きましょう。
時間があれば、壁紙も拭きましょう。
水廻りの汚れが落ちない場合は、プロに依頼する事を惜しんではいけません。
水廻りの清潔さは重要です。
二子玉川の資産レベル向上は、地元の不動産会社にとっては重要な事です。
皆さまの資産の「最大化」の為には、今回のように、バンバン言いますので、覚悟してください(笑)。