皆様、いつもお世話になっております。
すまい倶楽部の小林です。
季節は梅雨のはずですが、雨が止んだかと思えば、急に日差しが強くなったり、忙しい天気です。
さて、私の先月のニュースレターを自分で読み返してみたところ、内容が村上さんの話ばかり。
さすがにワンパターンすぎると反省し、今月はすまい倶楽部のマネージャー、
関谷さんについて書かせていただきます。
関谷さんとつけ麺
以前、関谷さんとラーメン屋さんに行った時のことです。
お店に向かう途中に関谷さんが「オレ、つけ麺って意味が分からないんだよね。」と、ぽつりと言いました。
私が、「意味、ですか?」と聞き返すと、関谷さんは、「つけ麺って、スープと麺が別になってるじゃない?
でも、どうせスープにつけて食べるんだから、最初から一緒にしておいてくれたらいいのに。ラーメンでいいと思う。」と続けました。
つけ麺の存在に正面から疑問を突き付けた瞬間でした。
よく、愛知県出身の方には合理的な性格の人が多い、と聞きますが、こういうことなのかな、と思いました。
関谷さんとバター
先月、関谷さんと村上さんと私の3人で群馬・栃木旅行に行った時のことです。
2日目の朝に那須高原でパンケーキを食べたときに、食後のコーヒーを飲んでいると、村上さんが関谷さんに「そのバター、食べないんですか?」と尋ねました。
見ると、関谷さんが、パンケーキに添えられていたバターを残そうとしていました。
関谷さんは「食べないよ。なんで?」と逆に聞き返します。
パンケーキに添えられていたバターはそのお店の自家製で、市販のものとは別格の『すごくいいバター』だったのです。
村上さんが、「残すならもらいたいくらいです。どうして残すんですか?」とさらに聞くと、関谷さんは、「こんなにいらない。適量でいいんだよ。」とクールに答えました。
関谷さんは朝食も合理的です。
関谷さんとボーリング
以前、会社の皆さんとボーリングに行った時の話です。
関谷さんは1ゲームで180点オーバーという圧倒的な実力を見せつけ、我々に勝利しました。
そんな関谷さんがボーリングのコツを聞かれると、
①ボールを持って、
②まっすぐ助走をつけて、
③離す、と非常にシンプルでした。
ボーリングも合理的です。
関谷さんと真田丸
関谷さんは、大河ドラマ『真田丸』が大好きです。
私がうっかり見逃したときにも、その回のストーリーを詳細にわたって教えてくれます。
関谷さんのストーリー解説は非常にわかりやすく、ドラマを見るよりも歴史が理解できます。
そんな関谷さんが、真田丸の放送日である日曜日に、営業時間終了の午後7時になると決まってすることがあります。
おもむろにスマホを取り出すと、『真田丸』の主題歌を流すのです。社内に響き渡るほどの音量で。
いつも合理的、ときどきDJ。
私から見た関谷さんはそんな方です。