お酒の美術館　二子玉川ライズ店【BAR】

今回は、お酒の飲めない小林君に代わって、わたくし（三浦）がお店を紹介させていただきます。

場所は、二子玉川ライズオークモール2階。

1階がミスタードーナッツです。

以前、太田屋という立ち飲み屋さんだった場所です。

実は、こちらのお店をはじめオークモールの貸店舗のほとんどを弊社で管理させていただいています。

お酒の美術館は、１，２回目は満席で、３回目の訪問でやっと入れました。

お酒の美術館は、京都発祥のバーで、全国で現在100店舗ほどのお店があります。直営もありますが、基本、フランチャイズです。

こちらのお店のオーナーは、マクドナルドで長年勤務し、西日本、東日本のマクドドナルドのお店の統括マネージャーを歴任し、マクドナルドハンバーガー大学の学長も歴任されていた異色の方（女性）です。

お店の外観は、ガラス貼で店内の様子がうかがえるので、女性一人でも気軽に入れます。

お酒の美術館の店内に入ると、文字通りまるで美術館のように世に流通しているウイスキーや今や販売していない或いは抽選でないと購入できない希少なウイスキーなど国内外のウイスキーをメインに常に400種類以上のウイスキー、ブランデー、ジンなどを取りそろえてお客様をお迎えしています。

眺めているだけでも酔いそうです。

席は、カウンター６席のほか立ち飲み用のテーブルが２つあります。完全密閉された喫煙ブースもあります。

ウイスキーのボトルが壁に幾重にも重なりずらりと並べられている光景は圧巻です。

ジャパニーズウイスキーの定番である山崎、白州、響などもショットで飲めます。

価格は、500円から楽しめるショットもたくさんあります。

例えば、オリジナルのブレンド樽のウイスキー、サントリ―オールド、リザーブ、ロイヤルなど。

私のおすすめは、オールドパー12年。ウイスキーが苦手な人でも割と飲みやすいスコッチウイスキーです。ショットで600円。飲み方はできればロックで飲んでいただきたいのですが、水割、ハイボールなどでも大丈夫。

水割で飲むとせっかくのいいウイスキーが台無しになるという方もおられますが、いいウイスキーは、水で割っても充分美味しくいただけます。

お酒の美術館の素晴らしいところは、通常のバーではチャージ料金が取られるのですが、バーなのにチャージ料は無し。500円だけで飲めます。

ほんとにいいウイスキーを飲みたいという方には、山崎の12年などのハイブランドのボトルも置いています。

珍しいウイスキーでは、厚岸シングルモルト清明、三郎丸Vがさりげなく棚にならんでいた。

また、イチローズモルトウイスキーが一通り置いたあった。これらのハイブランドのウイスキーはショットでも3,000円します。

ウイスキーがメインですが、カクテル、ワイン、日本酒、生ビールなどもあります。お酒の飲めない方にはノンアルコールの飲み物も置いています。

フードに関して。お酒の美術館最大の強み。なんと、フードは持込OK。持ち込み料金はなし。

私は、二子鮨さんの寿司を持ち込みました。

お店ではナッツ、チーズなど簡単なドライフード程度の用意はあります。

訪問した日は、なぜかおでんがありました。

仕事帰りに軽く１杯だけ飲みたい、友達と軽く飲んで話をしたい、食事の後にもう少し飲みたい、いいウイスキーをじっくり味わいながら飲みたい、などその人のその時々のニーズとシーンに合わせてお酒と会話を楽しめる場所を提供したい、バーの文化を日本に根付かせたい、そんな思いが込められたお店がお酒の美術館二子玉川ライズ店です。