皆様、お世話になっております。
すまい倶楽部㈱の小林です。
これを書いているのは3月半ばですが、まだまだ寒い日が続きます。
寒いとやはり温かいものが食べたくなるので、家では、ビーフシチューとか豚の角煮とか、煮込み料理を頻繁に作ります。
スーパーで煮込み料理用の肉を熱心に選んでいる私を見かけたら、どうか声をかけてあげてください。
すごく喜びます。
今月は、会社の方々と、私の休日について書かせていただきます。
■畠山さんとの料理の話
最近、畠山さんとたびたび『料理』の話をします。
畠山さんに、僕がよく作る『カレーグラタン』の作り方を披露してみたところ、予想外の返答が返ってきました。
①耐熱皿に余ったカレーと軽く茹でたマカロニを入れて
②『こんがり焼けるスライスチーズ』を乗せて
③魚焼きグリルで焼き目をつけます
と手順を説明したところ
「それ、チーズとマカロニ買わないといけないじゃない?それならメカブを買うよ。」
と身も蓋もないことを言われました。
畠山さんはメカブが大好きなのですが、まさかの料理を全否定です。
畠山さんは、もうかれこれ4~5か月間もメカブ習慣を続けていて、おそらく今後も飽きることはないそうです。
「こういうのは、続けないと効果がわからないじゃない?」と語る畠山さんの目は、一途な研究者のように輝いていました。
■靴の話
靴を買い替えました。
仕事用の靴です。
靴屋さんのおばちゃんがものすごく親切な方で、試し履きのときにわざわざ店の奥から椅子を持ってきてくれました。
「ありがとうございます。」とお礼を言うと、「今の大学生はそんな丁寧な言葉遣いするのね。アタシの若い頃が恥ずかしいわ。」と言われました。
私は、昔からよく「昭和の苦学生に似てるね。」などと言われるので、大学生ではなく社会人です、と訂正しました。
今思うと、「昭和の苦学生に似てるね。」は悪口です。
何はともあれ、おばちゃんが勧めてくれた靴がピッタリだったので、これください、と言うと、「消費税分オマケしちゃう。
これから頑張る人を応援したいからサ。」と、明らかに私を新社会人と勘違いしている様子でした。
なんだか騙すようで悪いと思ったので、「新社会人でもないのです。」と伝えると、おばちゃんは「どっちだっていいのよ。
細かいこと気にしないの。」と笑いながら、値引きに加えて靴磨きクリームまで付けてくれました。下町の人情に触れた出来事でした。
また、帰り際には、「うちの店、オーダーメイドもやってるからさ、初ボーナス出たら注文してね。」と言われました。
下町の営業テクニックに触れた出来事でした。
そして、最後まで新社会人扱いでした。
■村上さんとコンビニの話
村上さんの家の近所に新しいコンビニができました。
ちなみにローソンです。
村上さんはローソンができたのがすごく嬉しいらしく、
「いやあ、俺コンビニの中でローソンが一番好きなんだよね。こう見えて。意外かも知れないけど。」と大はしゃぎしていました。
せっかく村上さんが喜んでいるので、
「本当ですか?そうは見えないですけどね。意外です!」
と大きい声で話を合わせました。
なんとも内容のない会話です。