最近の村上さんの話(小林)

皆様こんにちは!

いつもお世話になっております。

すまい倶楽部㈱の小林 北斗です。

これを書いているのは7月初旬、都内は梅雨明けして大変な暑さです。

ふと自分の書いた去年・おととしの7月号を読み返してみたところ、ほぼ同じ事が書いてありました。

去年は『7月に入って、もうすっかり夏といった気候です。

梅雨明け前というのが信じられない気温と日差しの強さです。』

さらにおととしは『梅雨が明け、日中の気温が35℃を超える日もあり、いよいよ夏かと実感しています。』ほぼ同じですね。

要は、「7月上旬は毎年暑い」ということです。きっと来年も暑いのでしょう。

今月は、日常のことについて書かせていただきます。

 

物忘れの話

村上さんは最近、物忘れが多いようです。

物忘れというか、『勘違い』でしょうか。

特に多いのが、前に聞いたことのある話を「この話、まだ君にしてなかったよね…。」と言いながら話しはじめたり、

逆に、はじめてする話を「この話、前にも話したと思うんだけど…。」といったタイプの『勘違い』です。

つまり、「何を話したか、何を話していないかを忘れてしまう。」という状態です。

大体は、僕がその場で「その話、前に聞いたかもしれないです。○〇の話ですよね。」とか、「いえ、その話は聞いたことないです。知らないです。」と訂正を入れるので何の問題もありません。

しかし先日、ランチの時に話したことを、

同じ日の帰り道に「この話、君にはまだ言ってなかったと思うんだけど…。」と話しはじめたので、

さすがに驚き「それ、今日の昼に話したじゃないですか!僕もその場にいましたよ。もう忘れちゃったんですか!?」と少し大きめの声で言いました。村上さんも驚いた様子でした。

「あれ。そうだったっけ…?」と小さな声で呟いていましたが、しばらくして急に「もう…!居すぎて居ないのと同じ!!」と、先ほどの僕よりさらに大きな声で言いました。

意味合いとしては「一緒にいる時間が長すぎて、何を話したか、何を話していないか覚えていられない。」ということらしいです。

「もう、空気みたいなもんだね。ハッキリ言って。」とも言われました。

空気呼ばわりされて悲しいような、それだけ親しく思って下さっているのかな、と嬉しいような、プラスマイナスゼロの不思議な感情でした。

 

■サッカーの話

村上さんは、サッカーが大好きです。

ワールドカップシーズンに関係なく、いつも「元日本代表の『中田 英寿選手(ヒデ)』のボディバランスの強さ」や「元ブラジル代表『ロナウド選手(大五郎カットで有名でした)』の驚異的なダッシュ力」について教えてくれます。

サッカーには詳しくない僕ですが、村上さんの解説はわかりやすいので楽しく聞いています。

特にすごいのが、各選手の身長・体重などのパーソナルデータをかなり細かく、かつ正確に記憶していることです。

先日も、「僕、体重が71キロまで増えました。」と報告したところ、「もう少しで長谷部じゃん。よかったね。」と謎のコメントをもらいました。

調べてみると、日本代表のキャプテン長谷部 誠選手の身長は180センチ、体重は72キロだそうです。

確かに180センチ71キロの僕は「もう少しで長谷部」ですね。

同じ72キロでも質が全然違いますが。

他にもサッカー・テニス・野球など様々なスポーツ選手のデータを覚えるのが好きらしいです。

ユニークな趣味ですね。

そんな村上さんですが、ここ1年ほど何かにつけて『パス練』がしたい、と言います。

サッカーのパス練習のことです。

本番あっての練習なので、ただボールを蹴りあうことを『パス練』とは呼びません。

というわけで「『パス練』ってパス練習のことですよね。本番はいつなんですか。」と尋ねると、「まあ、いいじゃん。とにかくやりたいの。

パス練!ボール用意するからさ!」と雑にあしらわれました。

細かなデータを覚えるのは好きでも、細かなところに突っ込まれるのは嫌いなようです。

今月は以上です。また来月。

 

 

 

 

 

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