今月は、『WOODBERRY COFFEE(ウッドベリーコーヒー) 玉川高島屋S.C.店』さんをご紹介させていただきます。
ご近所の皆さまはすでにご存じかと思いますが、2025年9月に玉川高島屋南口1階のエントランス内にオープンされたカフェです。オープン直後から行列でしたので、僕も気になっておりました。

お店の入口で「テイクアウト」と「イートイン」の2列に分かれていて、注文とお会計を済ませるとお店の方が席まで案内してくださいます。
僕はまず、季節限定メニューの『和栗とほうじ茶のラテ(税込880円)』を注文してみました。こちらはティーラテではなくカフェラテで、3種類のコーヒー豆から選べます。豆の選び方もユニークで、レジカウンター上に置かれた3種類のコーヒー豆の香りを、説明を聞きながらひとつずつ試せる仕組みです。いわば“香りのテイスティング”です。
真剣に香りを確かめていると、なんとなく警察犬みたいな気持ちになりました。もし来店したお客さん全員がこの“香りのテイスティング”をしていたら結構な時間がかかると思いますが、なかなか面白い体験なのでお勧めです。もし香りを試さなくても、お店の方の説明が「こちらは香りが繊細なので、和栗とほうじ茶の香りに隠れてしまうかもしれません。」だとか、「フルーティーな味わい」や「お芋に似た香り」など、非常に丁寧ですのでご安心ください。
僕は今回、自らの嗅覚に従って『エスプレッソブレンド』にしました。警察犬の勘。
コーヒーの他に『ベーグルサンド』や『アサイーボウル』など軽食のメニューもありましたが、ランチの後でしたので、『キャロットケーキ(税込700円)』と『バナナケーキ(税込420円)』の2点にしました。ケーキはいずれもヴィーガン仕様です。
そこでもお店の方が「バナナケーキは、そのままですとしっとり、温めるとサクサクした食感になりますが、温めますか?」と聞いてくださいました。今回はそのまま頂くことにしましたが、そういう選択肢をご提示くださるのもいいですね。

以下は味の感想です。
まず『和栗とほうじ茶のラテ』ですが、最初の一口はコーヒーの淡い苦味とミルクの風味、後からほうじ茶の香ばしさ、といった感じでした。ところが、二口目からは和栗の風味がしっかり感じられます。味覚の慣れによるものでしょうか、繊細な和栗の香りが後から際立ってくるようです。
ケーキ2点は『キャロットケーキ』から頂きました。シナモンが効いていてしっとり、密度感のあるしっかりした生地にクルミとレーズンがアクセント。上のクリーム(フロスティングと呼ぶそうです)のレモンの酸味で後味もすっきり。
最後にバナナケーキ。先ほどのキャロットケーキよりもふんわりと柔らかく、それでも密度感はしっかりとあります。こちらもシナモンが効いていて、香ばしいクルミがたくさん練り込まれています。自然な甘さで充分な満足感。
こだわりのコーヒーや季節限定メニュー、ヴィーガン仕様のケーキと多彩な軽食類。お買い物の合間のひと息にも、ちょっと特別な日の彩りにもおすすめです。




WOODBERRY COFFEE(ウッドベリーコーヒー) 玉川高島屋S.C.店
■ジャンル:カフェ
■住所:東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋S.C. 南館 1F
■営業時間:9:00 – 20:00
■定休日:玉川高島屋S.C.休館日に準じる
■電話:03-6447-9633

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