News Letter -2025年2月(小林)-

皆様、いつもお世話になっております。すまい倶楽部㈱の小林 北斗です。

2月は別名『如月(きさらぎ)』です。由来は、寒さで服を重ね着することから『(きぬ)(さら)()る』で『()(さら)()』だそうです。2月の豆知識。節分だけに『豆』知識。

今月も日々の出来事を書かせて頂きます。拙文ながら、何卒お付き合い下さい。節分だけに『拙文(せつぶん)』ですな。

以上、おもしろ如月ジョークでした。なにぶん年始に書いておりますので、クオリティは大目に見て頂けますと幸いです。

■実家と僕
僕の実家は長野県の山の方にあります。『山の方』というか、普通に『山』です。標高はせいぜい1000mほどですが、周辺環境がまさに山なのです。

僕が育ったのは長野市内の平地(盆地)ですが、両親が祖父母の介護のために移住したことで、数年前に実家が山地に移りました。

ところが、僕にとっては『実家』であっても『地元』ではないので、まだ環境に慣れません。

今の実家にはじめて泊まった際は、頭痛や寒気、冷や汗が止まらず、軽い『高山病』のような症状が出たため、2度目の訪問時に携帯缶タイプの『酸素ボンベ』を持ち込んだら、母に「バカにするな。」と軽く怒られました。

無論ふざけたわけでなく、バカにしていないからこそきちんと装備を整えて臨んだのです。ちなみに、酸素ボンベは新宿のドンキで買いました。ドンキって本当になんでも売ってますね。

ちなみに『ボンベ』の語源は『爆弾』って意味のドイツ語らしいですよ。急な豆知識。

■実家とシカ
実家の話の続きです。正月休みに実家に帰ったのですが、またしても軽い高山病のような症状に見舞われ、食欲もありませんでした。つくづく実家の環境は僕に合いません。

せめて何か実家の手伝いでもしてお腹を空かせようと思ったのですが、本当に『薪割り』くらいしかすることがなく、一人で裏庭に行って、斧でカコン、カコンと薪を割り続けました。

きっと僕のご先祖達も、冬場は代々こんな感じでヒマを潰していたはずです。

また、祖父母が畑をしていた土地に僕の父が暗視カメラを仕掛けたら、深夜に10頭ものシカが集まって草を食べていました。警戒心があるのかないのか、カメラ目線のシカすらいました。

とても可愛らしかったのですが、映像内のシカ達より、画面下部に記録されていた『-8℃』の表示の方が気になりました。「あれ?」と思いました。実家が寒すぎます。

そんな寒さの中でもシカって冬眠しないらしいです。すごいですね、シカ。

■星座の話

皆様、この図を見て『何座』か分かりますか?ちなみに、12星座のどれかです。

知識のある方はご存じかと思いますが、詳しくない僕にも分かりました。もしご存じなければ、少しだけ考えてみて下さい。

正解は『さそり座』です。言われてみると結構それっぽくないですか?

特に尻尾の部分がフックのように曲がって、さらに先端が尖っていて。12星座の星図をひと通り見てみましたが、僕は『さそり座』が一番しっくりきました。

続いて、もう一つ見てみて下さい。

これ、何座だと思いますか?

一見すると、『左右反転したナイキ』か『仰向けの“レ”』みたいな形で、さそり座でいう『尻尾』のように特徴的なパーツも皆無です。結ばれている星もたったの4個。少ない。さそり座では14個もの星が結ばれているのに。

12星座の中でもひときわシンプルなこの星座が、何を隠そう『おひつじ座』です

そう、僕のプロフィールにも書かれている『おひつじ座』です。

さそり座はひと目で「ああ、尻尾があって、胴体があって、二つに分かれているのが両腕のハサミかな。」くらいには推察できましたが、『おひつじ座』をイラストで表現すると、

こうです。

いや、そうはならんだろ、と。ほとんど後から足しちゃってますし

でも星座を考えた古代の人は、この4つの星を『ヒツジの頭頂部・鼻・ノド・尻尾の先』に見立てて「これは『おひつじ座』である。」と定めたわけです。感覚的すぎません?

というか、たった星4つの並びがヒツジに見えた人は、恐らく疲れてます。

さそり座の頃はすごい調子よさそうだったのに。イップス?

今月は以上です。また来月!

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