皆様、いつもお世話になっております。すまい倶楽部㈱の小林 北斗と申します。
この文章を書いているのは令和4年の11月下旬です。皆様のお手元にお届けするのは令和5年の1月ですので(予定)、実に1か月以上の隔たりがあることになります。
皆様、お正月はいかがでしたか?僕はお正月には実家に帰り、モチやおせちを食べて、少しばかり太っています(予定)。今月は、日々の出来事について書かせて頂きます。
■シャンシャン
上野動物園のパンダ『シャンシャン』が中国に返還される、というニュースを見ました。僕はシャンシャンを直接見たことはありません。というか、実はまだ一度もパンダを直接見たことがありません。
以前に人から「シャンシャンは他のパンダと比べても格別にかわいい。」と聞いたことがあり、一度も会わないまま帰国してしまうとなると、少し残念に思いました。
シャンシャンのどこが他のパンダと違うのか気になったので、googleの検索窓に『シャンシャン』と打ち込んでみたら、サジェスト(他の人が検索した関連ワード)に、『シャンシャン 返還 なぜ』とか、『シャンシャン 返したくない』など、シャンシャンとの別れを惜しむ日本の皆さんの思いがあふれていました。
非常に微笑ましいシャンシャン愛ですが、いくら返したくないからといって『パンダの借りパク』をしたらさすがに外交問題になると思いますので、一旦は約束通り返還しましょう。
あと、サジェストの中に『シャンシャン 帰らないで』というのを見つけましたが、その思いはgoogleの検索窓でなく、直接シャンシャンに伝えてあげて下さい。
こんなに熱心なシャンシャンファン(シャンシャンのファンのこと)がいると知ったらシャンシャンも喜ぶと思います。以上、パンダの話でした。
■校長先生とポケモン
令和4年11月、『ポケモン』の新作が発売されたそうです。
前作の時点で合計『901種類』だったポケモンは、今作で『1008種類』に増えたそうです。
きっと世間のお子様方は、当然のように1008種類の顔と名前を覚えているのでしょう。すごい記憶力。
初代ポケモンが発売された頃(1996年/平成8年)の僕は、ちょうど小学1年生(7歳)になる年で、第一次ポケモンブーム直撃世代でした。学校ではいつも友達とポケモンの話をして、公園で初めて会った知らない子供同士でもポケモンを戦わせたりしていました。
社会現象ともいえる流行は、僕が通っていた学校の先生方の耳にも当然に届いており、ある日の全校朝礼で校長先生が行ったスピーチでも、ポケモンの話題に触れられていました。
しかし、スピーチの原稿は恐らく若い先生が用意したものだったのでしょう。小さな文字で、かつ見慣れないカタカナ語が読み取れなかった校長先生は、原稿にじっと顔を近づけながら、
「最近、すごく流行ってますね、あれ。皆さんもやっていますか?えーと、『ポケ…モノ』ですか?」
と、少し間違っていました。
僕は面白いなと思ったのですが、他の生徒達は校長先生のミスをどう扱っていいか戸惑い、少しザワつき、やがて静かに飲み込みました。
大人のミスを黙ってスルーしてあげるとは、今考えるとかなり大人の対応です。以上、ポケモンが子供達を成長させた話でした。
■エコ
毎年、年末年始になると『カレンダー』をたくさん頂戴します。
主に、卓上の月めくりカレンダーが多いです。
いつもお世話になっている銀行さんや不動産サイトさんから頂戴し、もちろん社内でもありがたく使わせて頂くのですが、例年いくつか余ってしまっています。
ですので、1月下旬くらいにお越し頂けましたら差し上げます。
頂き物で恐縮ですが、ただ余らせて捨ててしまうのはもったいないですからね。
僕は環境に優しく、エコでSDGsな男なのです。持続可能な小林です。
『エコバヤシ』と言っても過言ではないでしょう。ここまで書いた状態で途中保存して家に帰ったら、僕がお世話になっている保険会社さんからもカレンダーが届いていました。
時期柄、人に喜ばれるプレゼントの定番には違いないと思いますが、あまりにもカレンダーまみれです。調べたら、「風水では、たくさんのカレンダーは『貧乏』の象徴。」なんて説もあるそうです。
カレンダーをたくさん置くほどスケジュール管理が苦手な人は豊かになれない、といった意味でしょうか。カレンダーは用法・用量を守りましょう。
今月は以上です。本年もよろしくお願い申し上げます!
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