12月にご覧の方、一年間有難うございました。
1月にご覧の方、本年も当社すまい倶楽部をよろしくお願いします。
さて、話は変わりますが、看板犬ミッキーは、ご存じでしょうか。
会社に毎日いるワンちゃんです。
ご存じない方は、一度覗きに来てくださいね。
可愛いですよ。
彼が来て5年近くが経過しておりますが、当社に来た経緯を改めてお伝えしたいと思います。
ある高齢のお客様が、ミッキーを飼っていました。
高齢者施設に行くことを決め、きちんと育ててくれる人物として、代表の三浦が候補者になった事が始まりです。
初めの段階では、社長は飼う気は全くありませんでしたが、そのお客様の「一度会って欲しい」という願いを断る事ができず、面談の日を迎えました。
実は社長には「断る事ができる策」があったからです。
「犬はタマネギの臭いが苦手」という知識です。
算段としては、タマネギ効果で犬が社長に近づかず、「私とは合わないようですね」と言う流れでした。
面談前にタマネギを切り、万全の体制で、ミッキーと初対面しました。
ご存じの通り作戦失敗。
初めて会ったオヤジ(社長ですが)に駆け寄り、足から離れず、ずーっとシッポを振ってしまいました。
その日の夕方、会社全体緊急会議の実行が発令されました(といっても数人ですが)。
社長曰く「あのな…あの…、会社で犬というものを飼おうと思うが、皆どう思う?」議題はこれでした。
面倒は社長がみればいいと思いましたので、誰も飼う事に反対しませんでした。
こんな経緯です。
社長もすっかり変わりました。
幼少時代(北海道出身)に、犬を飼っていましたが、当然家の外で飼っていますし、犬小屋が雪に埋まっても何とも思わなかったそうです。
ですからミッキーが来る前は、「家で犬を飼うなんて信じられない。ましてや、一緒に寝るなんて!」という考えでしたが、
最近では、外で飼われている犬を見ると「可哀そうだなぁ」とか、
一緒に寝るなんて!に関しては、ひどいものです。
会社が終わり帰り支度をしながら、
「今日は、ミッキーちゃんと、ねんこ・ねんこするんだ」と発したりする状況です。
もう可愛くて仕方がないようです。
僕達も可愛がってくださいね。
動物を店舗で飼う事には、賛否両論あると思います。
イヌが苦手なお客様もいると思います。
ただ、私はそれにより来店が少なくなっても、ミッキーを介することでグッとお客様と親しくなれる事の方が多いので、それでいいのかなぁと思っています。
また、大手で犬を飼う事は絶対に考えられないので、個人の実力で生きている我々らしい感じも、気に入っています。
私自身はミッキーと5年以上仕事をしている相方ですが、頼りになる営業パートナーだと思っています。