皆様、こんにちは。あっという間にもう6月です。
何事も無かったかのように年月は流れていますが、ふと立ち止まって考えてみると、年月が流れる間に意外と環境って変わっていますよね。
3年前の自分に今の自分ことを話すと、『え、そんなことになっているの?』と驚くと思いますが、変化に対応して日々生きているのでこうして立ち止まってみないと変化の自覚はありません。
なんでこんな妙なことを言っているかというと、大きな変化があるからです。
この大きな変化に対応しなければならないのです。
今月のトピックスです。
差し引きするとかろうじてプラス
関谷さんが6月末で辞めてしまいます。
そんな日が来てしまうのではないかと薄々感づいてはおりましたが、ついにその日がやってきてしまいました。
関谷さんはマネージャーとして8年3ヶ月勤めました。
今日は関谷さんの凄かったところやエピソードをご紹介したいと思います。
関谷さんは数字に強く、【どっちが損か得か】という論理的な説明がとても上手な人でした。
あとはこの人に任せておけば大丈夫だろうと思わせる、謎の雰囲気の持ち主でした。
あと、物事に動じることがない懐の深いところがありました。
頭の良い方でしたから本当に頼りにしていました。
私より年上でしたし、イヤなことがあるとすぐに関谷さんと駅前の立ち飲み屋さんに行って様々なことを話しました。
私は一人っ子なので、なんというかお兄さんのように懐いておりました。
年上の人でこれほど話しやすく、仲が良い人はいません。
こうゆう人がいなくなってしまうのは自分にとって大変残念です。
『僕は関谷さんに退職して欲しくありません。』と言いたかったですが、関谷さんには関谷さんの人生プランがありますから、こうゆうことは言ってはいけないと自分に言い聞かせました。
しかし、よくよく考えてみると、やはり退職して欲しくなかったのでハッキリと【辞めて欲しくないです。】と伝えました。で
すが、このように、退職する方向となりました。
関谷さんと私は良い関係性だったと思います。
相談も一方的というわけではなく、関谷さんからも相談を受けることだってあります。
関谷さんは新婚さんですが、お嫁さんと付き合うことになる前に、『こんなメールが来たんだけど、なんて返せばいいかな?
すぐに返した方がいいかな?』と言われたので、内容も考えて、送るタイミングもアドバイスしましたが、結局ご自分のタイミングでご自分で考えた内容を返信していました。
こうゆうところがあります。
あと、婚約指輪を一緒に買いに行ったのですが、『どれにしたらいいかな?あんまりこうゆうのわかんないから一緒に来てよ。』と言われたので、予算やブランド、デザインなど真剣に悩み、アドバイスしましたが、結局ご自分で決めていました。
こうゆうところがあります。
あと、『プロポーズするからプランを考えてほしい。』と言われて、場所やプラン、流れなども細かくアドバイスしましたが、結局全てご自分で決めていました。
こうゆうところがありますが素晴らしい上司でした。
考えてみると仕事で毎日会いますから、私の中で最も多くの時間を過ごした人かもしれません。
一度もぶつかることが無かったし、良い関係性を続けてこれたのも、関谷さんの人間性が良いからだと思います。
今後、関谷さんが新しい環境で活躍してくれることを願っている一方、ハッキリ言って退職してもらいたくないです。
このプラスとマイナスの気持ちを差し引きするとかろうじてプラスなので、
【今後もまぁ応援してます。】と言ったところです。
ひねくれた理由
上記のようにひねくれた理由は、まだ自分が大きな変化に対応できていないからです。
なので子供のようにゴネてしまいました。
関谷さんは心から尊敬する大好きな上司でした。
関谷さんはこうゆうとき、自分の気持ちはさておき、相手の成功を望むのでしょうね。
なので自分もそうゆう男になりたいです。
関谷さん、今まで仲良くしてくれて有難うございました。関
谷さんに何度助けられたことか。このニュースレターを書いていると思い出が蘇って泣きそうになります。
ですが、会社なので泣きません。
これからも同業なんですからずっと仲良くして下さい。
あと、以前、ピロリ菌が見つかったと言っていたので、健康診断は毎年受けて下さい。
以上です。
来月からすまい倶楽部は関谷さんがいなくなりますが、
仕事に関して【私は関谷さんと同等以上】なので皆様ご心配なく。