みなさま、いかがお過ごしですか。
いよいよ、夏本番ですね。今年は猛暑になりそうな予感です。
先日、一足先に炎天下のゴルフに挑戦してまいりました。埼玉は熊谷近くのゴルフ場で、ものすごい暑さでした。その日の市街地の平均気温は34度でしたが、ゴルフ場は芝の照り返しがあり、日陰もなしということで、それ以上の体感温度です。夏のゴルフは体力との戦いですね……!
さて、高岡早紀のコンサートに行ってきました。場所は、東京駅近くのコットンクラブ。
7月14日、私の誕生日当日。なんとその日に、私の敬愛する高岡早紀女史の、一夜限りのコンサートが行われるというのです。
これって偶然でしょうか?
いいえ、神様のプレゼントに6時30分開演。席はもちろん満席。食事とお酒を愉しみながら音楽を鑑賞できるという趣向で、とてもリラックスできるのです。
しかし、相手はあの高岡早紀です。逸る気持ちは抑えようがありません。私はそわそわと落ち着かないままお酒の杯を重ね、開演のときを待ちました。
そして、いよいよ高岡早紀の登場。
なんという美しさ。
期待していた以上に、想像していた以上に、高岡早紀は美しかったのです。引きこまれそうな美貌。オーラに満ちあふれた挙動。それでいて、どこかにかわいらしさを持っています。
仕事柄、芸能関係の方を接客させていただくことはありますし、そんなときにも、私は顔色を変えるようなことはありませんでした。ましてや、高揚してしまうことなどありません。
高岡早紀は違いました。私は完全に舞い上がっていました。これが、女優か。
歌は、全部で5曲が歌われました。私があらかじめ聴いていたアルバムからは、3曲。生で聴くのはやはり違います。歌い方はまさに女優。歌うというよりも、まるで語りかけるよう。
実に、思い出深い夜でした。
それにしても、4年前までは、私が25年以上通いつめているスポーツクラブに来ていたとは。それを知っていれば……!と歯噛みするような思いでした。
……知っていたからどうなる訳でもありませんが(笑)
では、また来月。