掃除(関谷)

暑さ寒さは彼岸までと言いますが、今年は涼しかったですね。

 さて、当店にお越しいただいた方はお分かりですが、当店はとても綺麗なお店です。見た目も綺麗ですが、見た目以外も綺麗にしております。毎朝30分の掃除以外も常にスタッフが気を配っています。

私は朝の掃除が始まると、掃除機をかける役になります。夏の時期は、他のスタッフが掃除機をかけると汗をかいて暑がるので、その役割が私に集中します。でも特に苦に思ったことはありません。その後私は、は窓拭きや物件が飾ってある棚を拭いたりしています。

栗原さんは、トイレを15分程かけますので、常にピカピカ。トイレはお客様も利用するので、常に綺麗にしていますが、営業時間中に利用したスタッフは軽くトイレを拭いて、栗原さんが作った綺麗な状態をキープしております。当然、私も入った時と同じ状態になるようにしています。

当店の奥にはキッチンがある給湯室があります。仕事場ではあたりまえかもしれませんが、常に食器がない状態になっています。急な来客で、どうしても給湯室を離れなければならなくなった時は、それに気づいた人、もしくは放置してある状態をみた人が洗います。これは、いやいやではなく、積極的な習慣や風習のような感じで、褒められる事もない高いレベルの常識となっています。

私は実際に掃除好きではありませんし、埃も目に入らず、比較的ざっくばらんな方ですが、習慣とは怖いもので、家でも勝手に体が動くようになってしまいました。

キッチン台に放置された食器があれば、つい洗ってしまいます。休みになると、埃の有無に関わらず、掃除機を持ってしまいます。
妻にとっては「嫌味」に感じるようで、できるだけやらないように放置していますが、自分がつかった食器をそのままそこに置くことに違和感を覚えます。

掃除がおっくうだった私を、このようにさせた当社の習慣は恐ろしいと改めて思う日々。取り止めのない話ですいません。では

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