今月は、『esencia(エセンシア)』さんをご紹介させて頂きます。
こちらは令和7年の4月にオープンされたばかりのお店で、スペイン料理を扱われています。
お店の場所を駅からのルートでご説明しますと、駅前の交番から信号をひとつ渡り、『二子玉川郵便局』から大井町線を左手に見つつ、弊社『すまい倶楽部』の入っている『二子玉川ライズ バーズモール』を過ぎて、その先の玉川税務署から道を挟んですぐ北側です。
二子玉川に長くお住まいの方でしたら、以前に『ふたこたまがわソーセージ』さんがトレーラー販売していた場所、もしくはクレープ屋さんの『BETTY(ベティ)』さんの斜め向かい、というとお分かりになりますでしょうか。

お建物もまだ新築されたばかりで、質感のあるコンクリート打ちっぱなしの外観が素敵です。
ランチコースは『3,000円』と『6,000円』の2つから選べますが、今回は3,000円のコースのご紹介です。
僕が訪問させていただいたのは平日のランチタイムでしたが、お席はほぼ満席。事前にネット予約しておいて正解でした。
コースのメイン料理は3種類から選べて、この日は長崎雲仙 紋甲イカを使った『イカスミのパスタパエリア』、岩手清流若どりを使った『バレンシアパエリア(+200円)』、高知 四万十ポークを使った『豚肩ロースのスパイシーソテー(+500円)』の3種でした。
いずれも非常に興味深かったのですが、僕は『バレンシアパエリア』にしました。飲み物は『土佐ベルガモット クラフトコーラ(税込1,200円)』をいただきました。
以下は味の感想です。

まずは飲み物から。コーラとはいうものの最初の印象はフレッシュな生姜の香りで、それからスパイス、穏やかなベルガモットの香りが抜けていきます。終始ものすごく元気なのに、気品を感じる味でした。

続いてはコースの『本日のスープ』です。『メロンのガスパチョ』と書いてある通り、高知県産の赤肉マスクメロンを使った冷製スープだそうです。コース料理の最初にマスクメロンが出てくることってあるんですね。
マスクメロンのスープと聞くと『すごく甘い』か、あるいは『めちゃくちゃ甘い』のではとイメージしましたが、淡い酸味を感じる程度にビネガーで調整され、見事に甘みとの調和が取られています。
キュウリのピクルスの食感とフェンネルの葉の香りで、さらに夏らしい爽やかな味わいです。まるで真夏の田園風景の中を、ガンガンにエアコンを効かせた車で突っ走るがごとし、です。例えが絶望的に分かりにくい!

次は温菜の『ピキージョピーマンの詰め物』です。
赤ピーマンのような野菜『ピキージョ』にベシャメルソースやサバ、チーズを詰めたお料理。と仰っていたと思いますが、合ってますかね?
ピキージョは甘みがあって苦味の少ない肉厚の赤ピーマンといった味で、中に詰められたフワフワのベシャメルソースとサバの旨味が引き立ちます。
ご一緒にどうぞ、とお出しいただいたパンを忘れるほど美味しかったです。

ここでメインのパエリアです。直径約20cm強のフライパンが丸ごと1つ、1人前として出てきます。
まずは鶏肉とお米をひと口。鶏の皮目はカリカリに焼かれ、若鶏のプリプリの食感を残したまま、さらに香ばしくて美味い!お米のアルデンテの食感も最高です。
鶏の骨も一緒に煮こまれ、鶏の味のいいところが全て凝縮していました。
パエリアというと魚介のイメージがありましたが、お肉を使うのがバレンシア流のようで、僕はかなり好きです。

デザートは伝統の焼き菓子『ソバオ パシエゴ』とアイスの盛合せ。
焼き菓子の方はカステラに似ていましたが、しっとりとしていてバターが香ります。さっぱりとして美味しいアイスには高知の低温殺菌牛乳が使われているそうです。

お店の外観からも高級感がありながら、店内にはフランクで軽やかな空気が流れていて居心地がよく、帰りもお店の方がご丁寧にお見送り下さいました。

また、会社に戻ってからお店の名前である『esencia』について調べてみたら、『真髄』や『本質』、『核心』といった意味だそうです。
スペイン料理の確かな『真髄』を、皆様もぜひお試しください!お勧めです!
esencia(エセンシア)
■ジャンル:スペイン料理
■住所:東京都世田谷区玉川2-5-5 Terrace FUTAKOTAMAGAWA 1F
■営業時間:火・水・木・金・土・日・祝日・祝前日・祝後日
ランチ11:30 – 14:30(L.O. 13:30)、ディナー18:00 – 22:00(L.O. 21:00)
■定休日:月曜日定休+不定休
■支払方法:キャッシュレスのみ(カード、電子マネー、QRコード決済)

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