News Letter -2021年5月(小林)-

皆様、いつもお世話になっております。

すまい倶楽部㈱の小林 北斗と申します。

これを書いているのは5月の中旬です。

最近は、初夏のように強い日差しかと思えば急に梅雨のような雨が降り、沖縄・奄美でも例年より早い梅雨入りだとか。今年の季節は早足なのでしょうか。

今月も、日々の出来事について書かせて頂きます。

 

■お礼

先日、いつものように当フリーペーパーをお届けしておりました際に、あるマンションのエントランスで、居住者様から「いつも読んでます!」とお声がけ頂きました。

その時の僕はマスクを着けていたにも関わらず、気付いて下さってありがとうございます。

まさか、お届け中にこのような嬉しいお声がけを頂けると思っておりませんでしたので、大きい声で「あ、ありがとうございます!」とお返事することしかできなかったと記憶しておりますが、とても嬉しかったです。

僕の文章も、長く書いていると見て下さっている方はいるんですね。

本当にありがたいお話です。

今後ともよろしくお願いします。

お礼コーナーでした。

 

■コーナー

先のトピックスの最後の『コーナー』というワードを入力していてひらめきました。

なにか、このフリーペーパー内で『コーナー』でも設けてみるのはどうでしょうか?

お葉書・お便り・メール等を募集して、昔ながらのラジオ番組みたいに。

問題は、仮に皆様からお便りを頂いたとして、僕が読ませて頂いてからこちらの紙面でご返信するまでには、印刷・配送の関係から最大で2ヶ月程度を要することです。

即時にやり取りできるメディアばかりがもてはやされる中で、完全に時代に逆行した激遅メディアです。

思いつきですが、双方向のやり取りは、いつか何かの形で実現出来たらいいな、と考えています。

 

■草

僕が家で育てている鉢植えの話です。

僕が仕事に出ている日中、鉢植えに日を当てるために常に窓を全開に、というわけにもいかず、鍵のかかった窓越しの日当たりで我慢してもらっています。

話は少し変わって、昨年、僕の住んでいるアパートの共用部分に、いつの間にか1本のタンポポが咲いていました。

と思っていたら、タンポポに似たその植物は、タンポポよりもっと大きく育つタイプの別の植物だったらしく、見る間に急成長を遂げ、現在もガンガン育ち続けています。

直径はもはや1m弱にもなります。

僕が「オバケタンポポ」と名付けたその草は、なんと冬すらも自力で越しました。

当初は可愛らしかったためか管理会社さんも駆除できずに、現在では完全にモンスターと化したオバケタンポポと、我々居住者がにらみ合っている状態です。

僕の家の鉢植えはどんなに手をかけても日当たり不足気味だというのに、のうのうと領土を拡大していくオバケタンポポの横暴に腹が立ちます。

マッド・スプリング・モンスター『オバケタンポポ』のお話でした。

 

■お客様からのアドバイス

お客様から頂いたアドバイスの話です。

独身の僕に、「いつか結婚する時のために」と

下さったアドバイスなのですが、

「①奥さんを『お母さん』扱いしてはダメです。」から始まって、

「②奥さんを一番大切にする旦那さんは、それだけで子供たちに好かれます。」

さらに、「③奥さんに同じことを何度も注意させてはいけません。

奥さんから『この人には何を言ってもわからない』と思われたら終わりです。」

と、厳しくも優しい口調で、夫たる者の心得を説いて下さいました。

お電話中の流れでそのような話題になったのですが、

電話口で厳粛な気持ちになった僕は、

「肝に銘じます」とご返答し、電話が終わるとスマホのメモ帳に書き留めました。

ちなみに、僕のスマホのメモ帳は、

普段は雑ネタ帳としてしか機能しておりませんので、

最近も『メルギ蕪村』とか書いてありました。

いつ思いついたのかも覚えていません。

ちょうどその翌週、お取引先の不動産屋さんに同年代の男性がいたので、

合間の時間に上記のお話をしてみたところ、「あぁ~。深いっすね~!」と、

大変に浅い返事が返ってきました。

きっと彼にも僕にも、

言葉の真の意味はまだ理解できていないのでしょう。

今月は以上です、また来月。

 

 

 

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