住替え講座① 窓口作りのススメ (関谷)

新緑が萌え、どんどん二子玉川らしさが増してくる季節になりました。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、読者様の中で、住替えをご検討の方もいると思います。

購入した時期はネット社会前の方もいると思うので、ネット時代の住宅購入の方法のひとつをお伝えします。

ネットをみれば、物件が検索できる時代ですから、わざわざ不動産会社に行かなくても情報は収集することができます。

初期段階は、このようなスタンスでよいですが、

実際に見てみたい場合は、そうはいきません。

 

スーモ・ホームズ・アットホームなどの不動産ポータルサイトには、物件と取扱会社が紹介されています。

例えば、気になる物件が5つあったとします。

あなたならどうされますか。

 

業界の事を知らない方は、1物件ごと、つまり今回は5社に問合せをし、結果多くの会社からの営業攻撃を受け、その対応に追われる日々がしばらく続く事でしょう。

 

ではどうしたら営業攻撃を少なくできるのでしょうか。

業界を知っている人であれば、答えは簡単です。

ネットの情報の9割は、どこの不動産会社でも取り扱える事を利用すればいいのです。

つまり、信頼できる人をみつけ、その人を窓口にすれば、不特定多数からの営業攻撃は避ける事ができます。

 

ただし、気を付けなければいけない事があり、ひとり窓口にもデメリットがあります。

ネット情報の1割は、取扱いができません。

たとえばA物件がその1割たった場合、ウソツキ営業マンの場合、「申込が入りました」という返事をする場合があるからです。怖いですね。

ネットに掲載されていて、どうしても見たい!

という場合は、窓口の営業マンに否定的な事を言われても、ご自身で連絡してみてください。

よい場合は、物件が実際に残っていて見学可能、悪い場合(窓口の言った事が真実の場合)は、個人情報を提供した後に、結局その物件には申込が入っている事告げられ、その後営業攻撃を受けるという話もよくある話です。

後半部分は、難しい事を色々書きましたが、窓口をみつける事は、やはり、お勧めの購入方法のひとつです。

是非、一度当社の営業スタッフも吟味してみてください。

 

 

 

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