いつかの「売る」に備えて② (関谷)

花粉・マスク・黄砂・マスク・PM2.5・マスク・・・受け入れるしかない季節ですが、

はやく飛散物が治まって欲しいものです。気を付けていきましょう。

さて、今回も「今」でなく「いつか売却するかも」…という人に向けた第2弾。

前回は、

1、いい眺望があれば写真をとっておきましょう。

2、不要な荷物は、徐々に整理しましょう。

という話をしました。

たぶん、上記2つも「いざ」という段階にならないとやらないと思います(笑)。

でも、やると良いと思います。不動産屋の写真撮影の日が曇りである事もあり、ネットの眺望写真が曇り空…なんて最悪です。帰宅の道のりに、桜が綺麗なところがあれば、天気の良い日に撮影しておくだけでも違います。お客様が見学した時にも見せられますし、色々と活用できます。

 

3、普段の「いいね!」をメモしておく。

写真の文字バージョンでしょうか。平行して写真を撮ってもいいかもしれません。

家の中、家の外、なんでも構いません。いざ売るときには、その「いいね」を不動産屋に伝えるのです。ネットや販売図面に掲載したり、営業トークに使わせます。

「子供が小さな頃も、下階の方からは、なにも言われていない」

「夏の○時になると、この窓からこの角度で朝日が差しこみ、気持ちがいい」

「〇時になると、あそこのスーパーの肉が安くなる」

「メジロが隣地の梅の木にいるのが、可愛い」など、

住んでいるから分かる「いいね!」は、次買う人の「いいね!」になります。

 

不動産屋のチラシを見てください。「築浅物件」「日当たり良好」「駅徒歩〇分」「床暖房・食洗器」「室内綺麗にご利用です」。こんな感じが多いです。

表面的な内容が一般的ですし、こんな感じで取引された金額が「相場」だとしたら、チャンスあり、と思いませんか。色んな魅力をもっとアピールすることで、良さが増し、価値が増すかもしれません。大切な資産の魅力を最大限に伝える為に、できる事を始めてみましょう。

次回は、「そろそろ考えようかな」編をお伝えします。

 

 

 

 

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